いろいろ

■いろいろ
 今日の予定表は3段になっていた。まずは、編集会議である。その前に、ビオパークに案内していただく。
 手入れが行き届いていることに加え、チューリップが見事で素晴らしい景観であった。整備されている方々の熱意がひしひしと伝わってくる。 

 変わったチューリップを紹介していただいた。

 このチューリップは、成長の過程で一度倒れるのである。そして、徐々に頭をもたげてくるという。『頑張れ!』『根性だ!』『人生七転び八起き』が似合いそうな花であるが、名前は、『シナエダキング』という。
 編集会議では、いろいろなテクニックを懇切丁寧に教えていただいた。コーヒーやお菓子も良かった。
 今日は家人は休みなので、車は午前中のみ可である。帰宅の途中で銀行へ向かう。
 驚いたことがあった、窓口の後ろの席では行員が立って仕事をしているではないか。まあ、昔、効率が上がるなどと言われたことがあったが、あれは会議ではなかったろうか。
 自宅で昼食を摂り、医者へ行く。『癌かい?』ではなく、眼科医である。16時からなので、その前にコーヒーショップで紅茶を頼む。ここの店はどうか。いつものように氷抜きのアイスティーである。

 ここの店はいい。常温ではなかったし、量もまあまあである。これは、一番近い店のトールサイズと同じである。200円代なので満足である。これだけバラツキがあるので店を選ばなければならないなあ。
 風は良く吹いてくれている。

 まだ受診したてなのでこまめな検査をされるが、4000円近く取られるのは参った。
 そして、家人を歓送迎会に送り届けて予定終了である。

■「小説禁止令に賛同する」(いとうせいこう著、集英社、2018年)を読む。
「〜この原稿のために体を鍛え、意志を強くするつもり〜」
「すっかり林業が廃れており、一文にもならない〜」
「自分たちに理解できないものを遠ざけ、新しい創作をする運動自体を潰してしまおうとする勢力〜」
「何を見ても何かを思い出す。」