10分刻み

■10分刻み

 今日の予定表は4段になっている。とにかく、忙しい。昨日、スマホで音楽が聴けることが分かったので深夜まで昔の音楽を聴いていたので、若干寝不足のまま6時ごろ起床する。

 午後から忙しくなるので、まずは、剪定済の枝の処理を1時間ほど行う。ちょうど、ゴミ収集日なので6束ほど出すことが出来た。

 それから、公園に木の実拾いに行くが、空振りであった。そうやすやすと成っているわけはない。これは、モクレンの実だろうか。際立っていた。

f:id:zen_chi:20190920190035j:plain

 家人を職場に送って行ってから、軽く昼食と考えていたが、時間が無くなり昼抜きで明日の準備作業を行う。3人集まっての準備である。

 それから、別の場所へ移動し、富山Ⅰ地区最大のイベントであるフェスティバルの打合せである。これは、400名近く来場されるので準備が大変である。昨年も大変であった。当初昨年が大変だったので少し出し物を減らそうかという話から始まったものの昨年の実績に基づいて検討を進めると100人近い子供たちが実施したモノを無くすことも出来ないとなり、結局似たような規模になった。

 打合せが終了してから、その足で眼科へ向かう。打合せの終了が未定であったので予約をキャンセルして向かった。なぜか、激混みである。予約制なのに変だなあと思う。

 全ての予定が終わったのが18時過ぎであり、月明かりで明日の準備を行った。

 明日からは、出前講座の原稿つくりを始めなければならない。

■「みさきっちょ」(いしいしんじ著、アタシ社、2019年)を読む。

「遊んでて、お金をもらってる。それがつまり“ろくでもない自営業”ってことなのだ。」

「からだ、と呼ぶより、ただの肉。」

「魚類の中で、マンボウは唯一まぶたを持っている魚で~」

「波は海の皮膚だよ」

「~第五福竜丸の原爆マグロで被爆~」

「決まるべきことが決まらず、決まらなくてもよいことだけが倍々ゲームで増えていった。」