打ち合わせ

■打ち合わせ

 昨日に引続いてフォレストリーダーの業務である。今年は、連続というのが目立つ。今日は来月実施される保育所の打合せである。3か月前に申請して欲しい所であるが、あまり期間がない。あらかじめ、昨年の担当者に様子を聞いていたので、相応の準備をして向かうことにしている。

 家人は遅出なので、いつもならセカンドオフィスへ向かいゆっくりと本を読んだりボ~ッとしているのであるが、増税で収入がない身には堪えるので頻度を落とさざるを得ない。今探しているのは、内税で8%であったのを、増税のタイミングで外税の10%になっているモノ探しである。5%から8%になった場合にはあったように記憶している。こうなると、18%の税負担ということになりはしないか。

 とにかく、天気は良かったので朝6時半からフォレストリーダーの準備作業を行う。このように、自宅でちまちま行う作業には手当ては付かない。しかし、やらなければならないのである。

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 万力に小枝を挟んでノコギリでスライスする。万力は譲り受けた。

 午後から打合せである。保育園側は展示会に出展するために見栄えのいい作品を希望しているが、こういうものを作る場合は、小刀やグルーガンを使わなければならない。三歳の子に小刀が使えるのかというのがこちらの主張である。先生も出来ないだろうとうそぶくと出来ないという。その結果どうなるかと言えば、全てこちらが作業することになるのである。昨年はそうであった。どうにか、3歳児、4歳児まではペンダントなどになったが、所長が打ち合わせに入って来て、昨年出来て今年できないのは納得できないという趣旨の発言をされるので、こちらとしては折れざるを得なかった。全面降伏はできないので、先生が2名付くことを条件にした。5歳児は、小刀もグルーガンも使う作品になった。こうなったら、先生のための作業と考えた方がいい。参加者には、作り方の指導はするが、作業はしないようにと周知しようと思う。小刀で削る作業がどんなに大変かを知ってもらいたい。

 こうして、バトルがあったので精神的には疲れた。今日は、一日自宅でくつろぐことにする。途中で電話があった、樹木は酸素を出すと書かれてありこれが最大に機能だと思うが、森林の働きには入っていないのはどういう訳だ、という質問である。

 こうした質問の窓口は開いているので、丁寧に説明してあげたら納得されたようだ。