予防

■予防
 今日の予定は何だったとスマホを開いたら、糖尿病予防教室とあった。申し込んだ覚えはあるが、場所などは忘れてしまっている。当然、申し込みの動機も記憶がない。
 自分は定期的に血液検査を受けており、糖尿病ではないものの、予備軍と診断されたことを思い出した。メタボ予備軍だったかも知れないが、どちらにしてもいわゆる不健康であることには違いない。
 今日は雨である。いつもなら、家人を送った後はセカンドオフィスへ向かっているのであるが、どうも気乗りしない。昼食のラーメンを買って帰宅する。
 今日は、13時から教室があるので、早めに昼食を作る。猛烈に味噌ラーメンを食べたかったので、買って来た。しかし、朝早かったためか、野菜が切れていた。仕方がないので、モヤシだけにする。
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 行くと、約30名が来ていた。驚いたことは、最初に健康診断から始まったことだ。そして、一人一人に名札とバインダーを渡された。力の入れ方が違う。
 オリエンテーションを聞いて驚いた。「トホ活」をやらされるのである。明日から一週間で平均の歩数である基本歩数を求め、それに1,000歩加えたものがチャレンジ歩数として、90日間続けてその記録を提出せよというものであった。さっそく、スマホ歩数計やアプリをダウンロードしたところである。
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 今回参加している人で、病気を抱えている人はいないという。やはり自分と同じ予防のために参加しているという。まだ、アプリの使い方も分からず大いにどまどっている。
■「90年代のこと」(堀部篤史著、夏葉社、2018年)を読む。
「~すべてがあるということは何もないのと等しい」
「人は他者の欲望を欲望する」
「雑誌は“必要な情報とそうでない情報が束になている”」