頭痛

■頭痛

 今日も雨のようである。朝起きて外を見るとたいしたことはない。さっそく、雨メニューをこなそうと、出勤前の家人に送ってくれと言ったが、「歩かれっ!」と脚下された。

 直ぐにも出ようとしたが、後頭部に軽い頭痛がする。たいしたことはないが、こうした身体からのサインは真面目に考えることにしている。ここ数年、頭痛など経験していない。そこで、考えるとやはり冷えたのが原因だろうと推測する。部屋にファンヒーターを置いて、部屋にいる間付けっぱなしにしている。そして、寝るときにも付けっぱなしである。しかし、ファンヒーターという器械は3時間で止まってしまうように設計されている。運がよくアラームに気が付けばボタンを押せるが気が付かないと、寒さで目が覚めることになる。今回はこのためではなかろうかと考えている。こういう時は、無理をしないで過ごすに限る。

 しかし、”とほ活”は途中でやめるわけには行かないので、ゆっくりと歩こうと出る。脱コーヒーショップを目的に図書館まで行く。ここは、一番である。さっそく、窓際に席を取り活字を追う。しかし、直ぐに眠くなりほとんど読めていない。まあ、こういう日もあっていいではないか。窓の外には、大きなマンションが出来ている。目障りである。

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 これから歩いて帰ると昼になる時刻になったので、そのまま出る。雨は止んでいた。問題は、昼食であるが、毎日面倒である。先日買ったラーメンは2食入りなので、これを作ることにして、野菜や肉を買い込む。今回も野菜と肉は半分にした。それでも、外食のラーメン屋さんより多い。やはり体調が悪かったのだろうか。トウモロコシをどばッと入れすぎた。冷凍で、業務スーパーで1kg買いしたものだ。最後、トウモロコシばかりが残った。

 昼過ぎに日差しが出たので、藁をすぐる。その後、近くを散歩して帰る。15,000歩になった。自宅で風呂に入ろうと思うが、これまでぬるかったので、温度を2度上げたら、気持ちのいい熱さになった。この前からこの温度にしている。しかし、直ぐに元に戻しておかないと、台所で火傷することになる。このため、銭湯に行く頻度は減った。回数券は20枚手も付けていない。

■「免疫力を強くする」(宮坂昌之著、講談社、2019年)を読む。

「残念なことに、多くの人たちが誤った情報に惑わされて、かえって健康を損ない、ときには寿命を縮めているケースもあるようです。」

「医学的に効果が確認された免疫増強食品やサプリメントは皆無に近いことです。」

「われわれのからだには、感染症になるのを防ぐために、二つのしくみがあります。一つは自然免疫機構、もう一つは獲得免疫機構です。」

「面白いことに、白血球は一般にからだに少し熱がある時の方がよく働くのです。」

「~インフルエンザウイルスの直径は0.1マイクロメートル~マスクの網目は10マイクロメートル以上です。~マスクだけで防ごうとするのは無理です。」

「われわれの手にも口の中にも無数の細菌がいるのですから、抗菌グッズ~意味がない~」

「~日々節制して、ストレスの少ない健康的な生活を送る~」

「~リスクはあるものだという前提で物事を考え、被害を最小限にすること」

「~絶対に安全な医療など現時点ではありえない~」