休養

■休養

 今日は天気が悪いようなので休養することにしていた。(いつもだろうが!)なんだか疲れが残っている。最近、”とほ活”を実施していたよりも多く歩いている。もちろん、歩数を稼ぐためではない。日常生活がこうなっている。昨日は17,000歩であった。そのため、夜は11時前には眠気が襲って来て、ぐっすり眠れている。そして、朝はすっきりと目が覚める。

 今日も予定がなかったが、家人の図書が届いているというメールが届いており、返却も含めて出ることにした。まずは、セカンドオフィスへ向かう。いつもは、昼近くまで居るにもかかわらず、今日は集中が続かず11時前に出る。そのまま、図書館へ入るが休業日であった。

 空は雨が降りそうで降らないような状態である。昼は決めていた。前回挑戦したトマトニンニクスパゲッティのリベンジである。いろいろ考えた挙句、トマトはイタリア産の缶詰を使用することにした。そして、今日は肉を入れない。塩は5g程度(小さじ一杯)は必要だと思っていたが、減塩のため半分以下にする。これでは寂しいので、焼き餃子をそのまま茹でた。フライパンが一個しかないので、スパゲッティのゆで汁の中に冷凍餃子を入れた。

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 見た目は前回よりは進歩しているが、味は何かが足りない。塩は意識して少なくしたので素材の味が引き立てられているが、深みが足りない。コンソメかなあ?

 皿に入れたが、具が半分ほど余ってしまった。要は2人分のようだ。タッパに入れて後日食べることにした。おかげで、ワンダラーランチ達成である。

 午後からは、木の実の処理である。トベラの殻斗と実を分離する。何日かかるだろうか。

■「山の霊異記」(安曇潤平著、角川書店、2018年)を読む。

「要するに金縛りっていうのは、神経と体の微妙なバランスが崩れた時になりやすい~」

「自分で好き勝手なことをやっておきながら、失敗したから助けてくださいというのは、なんとも情けねえよ」

「~昔のようにふらりと山を訪れ、昔のように山で立ち止まり、昔のように山で呼吸をして自分のペースで山を歩きたくなったのだ」