ほのぼの

■ほのぼの

 今日は天気がいいので、マスクを買うために6時過ぎに家を出る。駐車場はほぼいっぱいで20人くらい並んでいる。これは、チャンスと列に並ぼうとしたら、半数以上が帰っていく。聞くと、8個しかないので、先着8名という案内があったという。最初の人に何時に並んでいるかと聞いたら3時半ということであった。

 帰宅後、家人といっしょに出る予定の子供が起きてこない。東京での日々の感染者数増加のニュースで子供は戻れず足止めを食らっている。そこで、今日も家人を送って行く。そして、医者へ行くことにした。貼り紙がしてあり、風邪の症状は診察しないとなっている。血圧も最高血圧は106とまあまあいい数字であった。

 あまりにも天気がいいので、電話があればすぐ戻るつもりで、スタバに入る。ここは、改装しており、改造後は初めてである。

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 ほのぼのといい感じであった。ありがた~くなって、少し居眠りしたようだ。昼近くになったので、出るが、環水公園の中を散歩しながら遠回りして車に向かう。多くの方が散歩されていた。

 さて、昼はどうするか。野菜と肉があるので予定ではラーメンにするつもりでいたが、手打ちうどんもある。そこで、手打ち焼うどんに決めた。味付けは、いつもの調味料に加えて、麺つゆ、オイスターソースを加えた。

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 やはりうどんがいいねえ。街中にうどん専門店が幟を揚げているので、メニューに悩まなくて済む。次回は、牛肉うどんに決めた。冷凍の牛丼の具を乗せるだけである。

 子供が起きたので、スタバへ送って行き。家人を迎えに行く前に公園を歩く。なんとか規定数に達した。

 それにしても、県から森の寺子屋中止要請がないことがオカシイ。規模の大小を問わず集会などはやめてくれとあちこちで叫ばれているのに。持病をいくつも持っているだろう高齢者が、寒いので換気などしない公民館で、肩を寄せ合い、場合によっては口から泡も飛ばしながら過ごす行事になるので、もっとも禁止すべきコトであると思っているのだが・・・・。もう少し様子を見るか。

■「石油に頼らない」(養老孟司他著、新潟日報事業者、2010年)を読む。

「~元気な老少年~」

「早く石油を使い切れ」

「~経済成長はエネルギー消費そのものだったのです。」

「~“地球温暖化キャンペーン”おかしいのは、“元栓を閉めろ”と言う人が世界中に一人もいないことです。」

「石油のピークアウトは必ず来る~」

「石油のおかげで森の貯蓄ができました。」

「芯去り材~法隆寺の柱は、木を四つに縦割りして芯を抜いて削り、ゆがみやひびが出ないようにした柱~」

「森を作っていかないと文化は滅び~」

「安いものがよいという価値観が強い~」

「~産業と結びつけていかないと、ただ森をきれいにしようとしても無理でしょう~」

「山好きな日本人は、だいたいすごくせっかちです。」

「日本の林業機械は、ヨーロッパから比べると30年は遅れています。」

「日本の機械は土木用の機械をそのまま使っている~」

「~日本はこれから林業を構築する段階です~」