■体調不良
昨晩は、”五つの赤い風船”のコンサートを見ていたので睡眠不足気味であった。それでも6時過ぎに目が覚める。やおら起き上がろうとしたら、目が回る。♪時は 私に~。仰向けに寝ると、天井が90度の範囲で回っている。初めての場合は焦って病院に行ったが、病名を聞いて安心している。”頭位めまい症”である。定期的に来ているが、前回はいつだったか忘れた。災いは忘れたころにやってくる。今回は、回り方が少ないので軽症である。慣れているとはいえ、”へい、いやっしゃい!”という感じではなく、”また、嫌なヤツが来たもんだ”という感じである。原因は、老化により耳石の粉がこぼれる為に三半規管に異常を来すのだと説明を受けていた。対応方法に薬も5種類ももらっているが、服用はひどい時に決めており、今回のような軽症の場合は、目を瞑って去るのを待つだけである。
今日も幸いに予定はなく。家人と子供の送り迎えだけである。どうにか、出勤時刻までに緩和していた。
今日は、直ぐに雨になるので、この足で運動公園に向かい歩数を稼がなければならない。大勢の方が走ったり歩いたりしていた。
昨日と同じパターンになる。日陰を選んで2周は歩こうと歩き始めたが、一週で汗が出て来たので止める。まだ、時間があるので日陰を往復してクールダウンである。
帰宅後、昼食である。自分はコメの買い出しから、炊飯の水にいたるまでを担当している。昨晩も炊いていたが、たぶん子供のリクエストだと考えているが、家人がパン屋さんで買って来たのが置いてあった。自分もパンを食べていた。そのため、昼はご飯ものにしようと考えていた。まあ、チャーハンである。スーパーへ行くとササミ肉が半額なのでこれを使うことにした。
しかし、食べ終わったらお腹の調子が悪くなって胃腸薬を服用する。この原因としてはいくつかある。まずは、めまいが助長したというもの、次に、賞味期限ギリギリの肉の調理が甘かったこと、第三にデザートのメロンが腐敗近かったことである。
そうして、めまいの原因であるが、やはり低気圧が関係しているのではないだろうか。軽いのであるが、終日続いている。
■「ていねいに生きて行くんだ」(前山光則著、弦書房、2019年)を読む。
「~バツが悪い想いは捨てない方がいつまでも読書やものを書くことについて新鮮な気持ちが保てる、ていねいに日々を過ごせるのではないかな~」
「生死の関頭にありながら命の炎が燃え尽きるまで表現しつづけた詩人~」
「~推測で人の生死を語っていいものだろうか。」
「美しいものを 信じることが、 いちばんの 早道だ。 ていねいに生きて 行くんだ。」
「この頃世の中おかしくなってきた」
「~常に閻魔大王と対面しているような闘病の日々~」
「~自分が死んでも、世界はちっとも動じず~いつもの動きを繰り返すだけだ。」
「人間、誰でも必ず死なねばならない。」