ビギナーズラック

■ビギナーズラック

 今日は雨予報ではなかったので、家人は自転車で通勤する。子供から授業の参考書を図書館で借りて来て欲しいというので、こっちは徒歩で出かける。マイカー稼働せず。

 図書館開館まで時間があるのでいつものセカンドオフィスへ向かう。やはり、いつもの常連さんが入店され日常が始まる。店の前が騒がしいが、新しいショッピングセンターがオープンするらしい。BASEという名前の様だ。興味がないので、スルーである。

 図書館の行き帰り歩いたので、8千歩近くになる。こうなると後は楽である。

 昼食は、昨日ラーメンのために買った野菜半分と肉半分を使うことにしたい。冷蔵庫の中には賞味期限が切れた焼きそばがあった。そうなるとあんかけ焼きそばが候補になる。しかし、世のあんかけ焼きそばは揚げ麺ではなかったかと思い出す。

 そこで、焼きそば麺を揚げることにしたが、四角い袋の形状のまま固まっている。一般的な焼きそばなら水でほぐすところであるが、これから揚げるので油でほぐす。

 箸で持ち上がるまで揚がったら油切りを十分に行う。そして、餡である。ラーメン用の野菜に中華野菜とコーンを加えて炒め、麺つゆの出汁を入れて、片栗粉でとろみを付ける。

f:id:zen_chi:20200717154330j:plain

 一口食べて感動であった。賄い史上最高の出来栄えである。中国レストランでも似たような味であろう。初めての割には上手くいった。まさに、ビギナーズラックである。

 これでレギュラーメニューに決まった。やはり、好きとは言えラーメンが続くのは脳がない。

 昼食後、フォレストの準備作業を行う。見本づくりである。

 そうして、パソコンを持って講義資料作りに出かける。今日も、パソコンが使えるカウンターが埋まっていた。そこで、近くのテーブルで待っていると空いたので速攻で入る。なかなか進まないね。

■「生きてく工夫」(南 伸坊著、春陽堂書店、2019年)を読む。

「科学や技術がさらに進めば、それだって思い通りになるはずだ。という考え方は、どうも、ちょっと違うんではないか?」

「体の健康と心の健康は必ずしも相関しない。」

「ゆっくりちんたら歩いていると、認知症になってしまう。」

「健康の味は、健康の時に味わえない。」

「痛みというのは覚えていられない。」

「体は脳が支配していると思いがちだが、実は本当の司令塔は腸である。」

パニック障害の人は腸にガスがたまっている」

「健康に一番悪いのは長生きだ」

「自律神経の安定ということを、第一主義とする~」

「笑うとNK細胞~ガン細胞を殺す免疫細胞が増えるそうです。」

「いまのような、腑抜けた暮らしをしておると、風邪も引かないナマクラになる!!」

「世の中でいちばん恐ろしいものは、風邪です。」

「骨折~直接の原因は、畳に腰を強打したことである。」

「やっぱり、健康にいちばん効くのは、規則正しい生活で、ムリしない、適当に運動する。」

「快食、快便、快眠の三冠王である。」

「お腹が出てくると、やがて認知症だ。」

「ともかく、腹をへこませて待てといいたい。」

「~諦めるというのは明らかにする、ということなのだ。」

「平気で死ぬのが悟りと思ってたが違う、平気で生きてるのが悟りだった」