待機Ⅱ

■待機Ⅱ

 今日もいつもと同じで家人を送って行った後に公園を歩く。午前中なのにかなり暑い。持参した900ccのペットボトルのお茶がなくなってしまった。

 11時過ぎに帰宅後、昼食を作ろうとしたら子供が直ぐに出るというので、部屋で待つ。しかし、13時になっても返事がないので再度聞くと、直ぐに出るというので、部屋で待つ。15時に部屋を覗くと寝ているので、ウドンを食べに行く。まあ、たまには外食もいいな。

 結局夕方まで起きてこなかったので家人を迎えに行って終わりである。

 歩数は、何とか規定数に達した。

 仕事の連絡が来なかったので、断りの連絡を入れようと考えている。もちろん、丁寧に言う”~貴社の、今後ますますのご発展をお祈りいたします”と最後に加えることは忘れてはならない。

■「考えすぎた人」(清水義範著、新潮社、2013年)を読む。

ソクラテスは考えることに夢中で、なりには構っていないのである。」

イデアとは、想起できるその最良のイメージ~」

「自然に還れ!」

デカンショデカルトとカントとショーペンハウアー~本当は~出稼ぎしよ~」

「形而上というのは、人間の頭の中だけにあって、実際の形のないもののこと~」

「~テーゼ(正)がある。~アンチテーゼ(反)が浮かび上がる。~ジンテーゼ(合)にあるのだ。」

「~人間の意思とは、生へのあくなき意欲であり欲望であり~」

「貧しいもの、病めるもの、悩めるものこそ幸いである」

「神は死んだ」

「私は孤独で自由だ。だが、自由はどこかしら死に似ている。」