■花
急に気温が下がってきている。汗が出にくいので歩く分には好都合である。今日も駅まで歩いてモーニングを頼む。新しく出来たところだ。値段は若干高めであるが椅子がいいので贔屓にしている。スタンプカードもある。
仕事場へ行くのに、一本早い電車にした。そのため、途中の公園を散策する時間が出来た。今の時期の花は貴重である。
互いにいい匂いをさせている。
仕事が終わってからも歩く。歩数は2万歩近くになった。
帰宅すると、封書が来ている。保健所からである。しかも、名字が間違っている。今年は、検診を受けなかったからかなあと思って開封すると、マスクが入っている。しかも、高級マスクである。徒歩活での商品だという。
マスクは30円ぐらいになっている。まだ、高いねえ。自分は2年前に買った10円ほどのマスクを洗濯機で洗いながら1ケ月ほど使用している。
■「夏の騎士」(百田尚樹著、新潮社、2019年)を読む。
「本の世界に入ると、現実の嫌なことを忘れられる。」
「人生は攻撃するよりも守るほうがずっと困難で、しかも大切だということ~」
「いつも妄想の世界に逃げ、現実の世界での努力を怠って生きてきた。」
「やればできるということは、やればできた子に言う言葉やで。」
「なにもやれない人間には、なにもできるはずがない。」
「人生はささいなことで、大きく振れる。」
「~結託して~恥をかかそうというものだった。」
「矜持」
「~精神と脳も負荷をかけることによって成長するのだ。」
「~人の運命というのは偶然のように見えて、すべてが不思議な必然で結ばれているのかもしれない。」
「人生はベストを尽くせばいい。」