医療費

■医療費

 朝食を食べる前に、服用する薬の残を確認したら、2日分しかない。これは、何かの間違いだろうといろいろ探すが、無い。予定表を確認したら病院へ行く日は来月になっている。今日は金曜日なので薬が切れてしまうので、今日行くしかない。そこで、朝食は抜いた。

 なぜか、この時期医療機関は混んでいる。今日は、精密検査に加えて、咳止めも処方してもらおうと受付で申し出た。そして、厚生省の案内では自分のように持病を持っている高齢者にはインフルエンザ注射が勧められていますというので、それもついでに頼んだ。

 診察結果は、過去最悪であった。体重がまた増えた。

 会計で驚いたね。いつもの倍近い。諭吉さんが無くなってしまった。

 さて、医療費に散財したので昼はチャーハンを作る。いつも行くスーパーでは、豆腐が18円であったのが30円以上になってしまった。貴重なタンパク源が無くなった。

 午後からはフォレストリーダーの準備作業を少し行い、今日の本来の予定の病院へ行く。病院がダブルになってしまった。ここは、別の日であったが、フォレストリーダーの行事と重なったので変更してもらった。ここも多額の医療費を払う。

 あれよあれよという間に、諭吉さんが2枚消えてしまった。

■「わさびの日本史」(山根京子著、文一総合出版、2020年)を読む。

「その瞬間気付いてしまった。自分が驚くほど何も知らないことに。」

「植物には、“ゲノム”とよばれる生命維持に必要なDNAの最小単位セットが、三種類存在する。」

「ワサビはとくにこの日本海側の多雪地帯に適応して進化した植物である~」