■雪
昨晩は、というより夜中に寒さで目が覚めた。ファンヒーターが3時間経って消えたためである。まだ、3時過ぎであった。再び点火して眠りについた、気が付くと大型車両の音がする。直ぐに、除雪車だと分かった。と同時に、朝はまた除雪かと覚悟した。
今日は家人は出勤である。朝起きて外を確認するとたいした積雪ではない。朝食を作って食べ終えゆっくりしていると、除雪指令が発出される。この指令は緊急事態宣言よりも重要である。
今日の雪は重かったね。少し手抜きしたら、家人がぶつぶついいながら続きをやっているではないか。
正月2日はルーチン作業がある。年賀状作成である。家人を送った後、子供達から連絡があるまでが作業時間になる。今回も近くのセカンドオフィスへ向かう。手書きで心を込めて宛名を書く。添え書きも考えて書き添えていく。そうして、郵便局へ向かう。この時期、ドライブスルー回収をやってくれて助かった。
いろいろ買い物をして昼食である。正月だし、たまには羽目を外そうとフォボーレに向かう。子供と二人店を物色していたが、小さい時に良く通っていた店にした。スパとビザとオニギリの3点を頼む。
久しぶりに食べたので満足だった。特に、トマトニンニクスパゲッティは研究しながら食べていたら、トウガラシが入っていることが分った。ニンニクの量も多い。今回はスライスが見えなかったので調理方法を変更したのかもしれない。時間があったら挑戦してみよう。この種類のピザは初めてであったが、最高であった。
メインが終わるとデザートである。以前は食後のコーヒーは無料であったが、今は100円というので、無料のジャスミンティーを頼む。パンプキンケーキが有名なのでこれも付ける。
家人を迎えに行くまでは時間があるので、子供と別れて自分はコーヒーショップで本を読む。1時間ほどしたころ、子供がやってきて、なにやら大きな袋を預かって欲しいと託す。見てびっくりした。大きなぬいぐるみである。
ここで思い出したが、昔(小学校)のころからUFOキャッチャーが上手であった。今回も500円でゲットしたとか。自分なら1万円投資しても駄目であろう。この子は、何かその方面に才能があると思っていたことを思い出した。
やり方を聞いたら、発想が違う。自分のDNAを受け継いでいるなあと満足であった。
車は屋上に停めていたが帰りは20cmほど積もっていた。まいったね!T字で車の雪を除け曇りが取れるまで暖気して帰路に着いた。
帰宅後、除雪である。日に2回はなかなかなかった。明日の朝までも積もるという予報が出ている。
■「“読む”植物図鑑5」(川尻秀樹著、全国林業改良普協会、2020年)を読む。(その2)
「アリシンは~ビタミンB1と結合してエネルギー代謝を促進するとともに、疲労物質である乳酸を分解するため~」
「~見よう見まねで薬効を確かめるのは危険です。」
「ミヤマニガウリ~雄性両性異株~」
「雌雄同株~被子植物では全体の80パーセントほどを占めています。」
「雌雄異株~全体の四パーセント~」
「ヤマジノホトトギスの花。斑点が多く、花被片は水平に開いている。ヤマホトトギスの花。斑点が少なく白い部分が多い。花被片は反り返るように開いている。」
「目に青葉 山郭公(やまほととぎす) 初松魚(はつがつお) 」
「~センダングサ~逆さトゲ~」
「田舎では~多種多様な仕事をしなければ生活が維持できず~」
「ノブキ~野生のフキを“ノブキ”の名で販売している~ノブキとは関係ありません。」
「ノコンギクはもともと種の変異が大きく~」
「ノコンギクとヨメナの見分け方は、葉の毛と果実の毛がポイントです。ヨメナはほぼ無毛~」
「チヂミザサ~長い毛~“芒(のぎ)”と呼ばれています。」
「千両、万両、有通し」
「ツルアリドオシ~一対で咲く二つの花の基部にある脂肪が合着し結実する」
「コオニタビラコ~春の七草“芹なずな 御形はこべら 仏の座、すずなすずしろ これぞ七草」
「七種でいうところのホトケノザとはキク科ヤブタビラコ属のコオニタビラコです。」
「タビラコの名は、~ロゼット状に葉を拡げる様子を“田平子(たびらこ)”と表現した~」