■無題
朝はいつもの6時ごろ目が覚めたが、日の出前なのでうつらうつらしていると、急に元気になるタイミングで起き上がる。階下へ降りて行くと、風呂が温かい。直ぐにボイラーを入れ追い焚きをする。今日の予定はない。蕎麦を打とうと考えていたが、急遽予定を変更し、風呂に入った後にセカンドオフィスへ向かう。歩いて行けばちょうどいい時刻に到着であったが、バス停でバスが待っていたので、湯冷めしないようにとバスで向かう。ところが、早く着き過ぎて開店前であった。
しばらくアーケード内を歩いて歩数を稼ごうとする。幸い、5分前には開けてくれた。急ぎ戻る。当然一番乗りだと考えていたが、2番目であった。それでもいつもの席は空いている。
真っ先にやったことは、医療費控除のために領収書を計算する。コーヒーは今日もブラジルであった。しばらくすると、常連さんが入店される。今日は4名全員が揃い、年始の挨拶などをする。今年の抱負など考えなくて良い年齢なので、楽である。この中で働いている方がおられて、正月も出勤という。溶鉱炉は年始は停めると聞いていたが、停めないということであった。
昼近くまで粘り出る。幸い、雪はたいしたこと無いので徒歩で帰ることにする。途中で五右衛門さんに会う。この人とはいつも意外な場所で会うことが多い。さあ、昼は蕎麦を打とうと帰宅すると、ご飯もおかずも残っているので、蕎麦打ちはやめてご飯にする。年賀状も5通ほど届いているので、足りない分はコンビニに買いに行って印刷して投函する。
このころから妙に疲れを感じる。考えられることは、雪道を長靴で歩いているからだろうが、新しい長靴なので靴擦れも出来てしまった。昼食後、ファンヒーターの前で横になる。スマホが鳴ったので確認すると、正月を八が岳頂上で過ごした知人からLINEが入って、是非にと誘われたが、レベルが違い過ぎる。
気が付いたら夕方になっていた。今日の夜は眠れなくなるなあ。失敗であった。
歩数は8千歩ほどでこれで良しとする。
■「“読む”植物図鑑5」(川尻秀樹著、全国林業改良普協会、2020年)を読む。(その3)
「ギシギシ~羊蹄」
「ギシギシの若葉は~別名オカジュンサイと呼ばれ、おいしく食べられます。」
「ギシギシの根生葉は~長楕円形ですが、スイバは矢じり型、ヒメスイバは鉾型~」
「根開きの所説~樹木自体の温かさによる~木肌の色から表面が温かくなって根開きが起こる~太陽光線が樹々の幹を照らし温め~アルペド~風が穴を開ける」
「ハツタケ~湿ると傘表面がヌメリが出る、ヒダは傷がつくと青緑色に変色する。」
「チチタケ~傷つけられた傘や柄から“乳”に似た白い液体が出る。発生から時間が経つと傘のふちから反り返ってくる」
「タマゴタケ~有毒なベニテングタケとも見分けポイントは柄のだんだら模様です~」
「タモギタケ~傘の色がレモンの果皮のような鮮やかな黄色~」
「栃餅は栃の分量を多くして搗くと、時間が経ってもすぐには硬くなりません。」
「サンコウチョウ~ツキヒーホシ(月日星)、ホイホイホイ」
「オオタカ~蒼鷹から転じた」
「キジ~万が一子育て中に草原が焼かれて巣周辺が火事にみまわれても、雌は逃げ出さず身を挺して雛を守る~」
「シュレーゲルアオガエル~卵白を泡立てたメレンゲのような巣~」
「カタツムリ~“笠つぶり”説が有力で~」
「~雨の降った後にブロック塀やコンクリート壁でカタツムリを見かけるのは、コンクリートに含まれるカルシウムを摂取するため~」
「グリーンウッドワークとは、伐採したばかりの乾燥していない生木を、人力のみで加工するもの~」