予感

■予感

 予感とこれば、いいことのように思いがちであるが、自分の場合は悪いことの予感が多い。予感は、正確な定義は知らないが、なんかなりそうだという感じでとらえている。

 このところ、精神面のイライラ、車のタイヤパンクなどが続いており、なんかいやな感じがする。

 今朝起きて、腕時計を見たら、01月01日となっていた。思わず、目出たいのう!と茶化した。この時計は、太陽光発電電波時計なので、正確さが魅力であった。さっそく、修正したが、曜日が直らない。その後、悪戦苦闘し、曜日は西暦年と連動していることを突き止めた。しかし、正確な時刻にはならなかった。自動的の補正するという触れ込みであったが、なんだか怪しい。

 これで、ますます悪い予感が強まったね。

 今日は子供が早めに出てくれたので、昼はゆっくりできた。今日の蕎麦は昨日のうちからきめており、材料も購入済である。しかし、昨日のニシンの味が忘れがたく、今日も添えた。

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 山芋は、粘りが強すぎて温蕎麦には向かないようだ。もう少しゆるい方がいい。卵は、黄身をより分けた白身の調理が問題になった。まあ、てっとり早く目玉焼きだろうとハムと一緒に焼く。黄身が無いので、気味悪い。

 食べた後、明日のゴミ出しように庭木を整理していたら、昨年製作したお雛様が出て来たので玄関に置く。

 天気がいいのか、昼寝が出来ない。そこで、静かに蕎麦を打つ。今回も4食分である。

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 歩数が全然足りないので、家人を迎えに行く前に公園を2周歩いて、何とか7千歩であった。

■「太陽の涙」(赤坂真理著、岩波書店、2008年)を読む。

「僕らはいつまでも使われる。使われ、失敗すれば捨てられる。」