お代わり

■お代わり

 天気予報は春の嵐と報じて居る。朝方は、曇りでセカンドオフィスまで歩けそうであった。西の空を見ると真っ黒な雲が迫っている。この段階で、断念した。

 外へ出たついでのシイタケを確認するともう数日で採り頃である。

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 今日は、自家用車で家人を送って行くことにした。

 帰りは、車で行けるセカンドオフィスへ向かう。最近は、マイカップを持参しているので300円ほどになる。店に到着すると暴風雨に見舞われた。

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 昼まで過ごす。昼食は決めていた。力が出るように力蕎麦にする。帰宅前にスーパーに食材を買いに行く。といっても、厚揚げ一個である。

 力蕎麦というと餅が入っているのを差すが、この意味は知らない。蕎麦と餅の場合、タンパク質がないので、厚揚げを調理することにした。

 蕎麦を切る時は、毎回面倒になって太く切ってしまうが、今日は精神的に安定しており、最後までしっかり切れた。やはりしっかり切ったのは食感がいい。

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 まあ、こんなもんだろう。あんかけは旨く行ったようだ。厚揚げなどを茹でた残り汁に野菜を入れてとろみを付けてある。

 午後からもセカンドオフィスへ向かう。この店は、お代わりは110円でいただける。マイカップを持ってレシートを出してお代わりというと、マイカップはダメだというので紙のコップになった。

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■「愚者が訊く」(倉本 聰・林原博光著、双葉社、2014年)を読む。(その1)

「~判らないことは判らない、~と恥を忍んで聞いてしまう方が、人間の正しい生き方ではないか~」

「“~伝わってないんだ”って自覚することが、まず大切なんですね。」

「~あまりに便利になり過ぎた生活を見直して、80年代に私たちがごくごく普通に暮らしていた~」

「~自然に反して、夜にヒトが活動してるっていうこと自体が、おかしいのであって~」

オール電化だと、停電になると何も出来なくなりますよね。」

「全くもってどうしてこの世を、複雑怪奇に難解化するのかという~」

地球高温化

「実際に北極の海水、夏の海水は、この10~20年で一気に減ってきています。」

「~真水で凍ろうとするから、塩分が出されますね。」

「~氷ができる場所として、“沿岸ポリニア”~」

「鮭が溯上することによって、ある栄養素が森に運ばれる~」

「~海の酸性化の大きな問題~」

「ミツバチの巣~丸いの同士を効率的に並べると、自然に六角形になってしまうんですよ。」

「ミツバチ~メスは有精卵、オスは無精卵から生まれます。」

「CCD(蜜群崩壊症候群)~ネオニコチノイドみたいな農薬~」

「~蓄積していって免疫を下げます。」

「~東京でセミが夜に鳴くって“夜鳴きゼミ”~」

「~本から吸収した知識は殆んど現れない。全てが体験から得た知識である。」

「“科学”というのは“自然”を知ることなんです~」

「元々“宇宙”という漢字は、“時間”と“空間”という意味なんです。」

「国もお金が無いんですから、みんなが自立して、公に依存しないで生きていく。生活保護なんてとんでもないし、年金なんかもとんでもないと思わないといけません。」