散策

■散策

 今日は、午後から雨予報であった。今日も、朝食後近所を散策する。ルートは決めてないので気ままに歩くのである。今日は公園を歩く。ここには樹木もあるが、草花もある。三色の花が揃っていたので撮る。

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 名前は、忘れてしまっている。奥のはマーガレットだったかな。真ん中のはアヤメだったかな。葉の中央に突起が無かったのでノハナショブではないことは確認した。カキツバタやイチハツかも知れないがスルーする。手前のは、シランね。

 その後はいつもの生活になる。家人を送ってからセカンドオフィスに行く。毎日行っているので、今日はアイスですねとか言われる。子供からの連絡がないので、そろそろ出ようかと考えていると、知人のTさんからランチと散策のお誘いがあった。

 帰宅し、子どもの予定を聞いて迎えに来ていただく時刻を連絡する。

 昼は、おなじみのラーメン屋さんに行ったが、行列ができていたので、カレー屋さんにした。ここで、自分の老化現象が発生した。自動発券機の押すボタンを間違えてしまった。ウインナー2本だけ乗って、カツカレーと同じ値段であった。ちょっと、凹む。

 天候は曇りである。散策と言ってそんなに長い間は出来ないが、とりあえず山へ向かう。おじいさんは、山へ山菜採りに向かうことにしたが、ワラビはもう大きくなっていたので、諦める。

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 30分も歩いていたら、ポツポツと降って来たので、ひどくならない前に車に戻る。

 今日は、朝も昼も散策の日であった。

■「リボンの男」(山崎ナオコーラ著、河出書房新社、2019年)を読む。

「人間が鳥に視線を注いで考えごとをするのは、きっと重要だ。」

「笑顔と清潔感さえあれば大丈夫です」

「~仕事っていうのはやりたいように自由にやるのが一番いいな~」

「直接の収入にならない小さなことも回り回って社会を動かしている~」

「野生動物には人間とは違うルールがあって“死ぬ権利”みたいなものを持っています。」

「どうも、生き物でも植物でも、ときには人に対しても、外国から来たことを理由にして悪者に仕立てようという流れがこの国にはある。」