FIJオンライン研修

■FIJオンライン研修

 今日の予定は、夕方からZOOMによる森林インストラクター(FIJ)協会主催の研修会である。朝は5時代に起きた。階下に生活音がするので、風呂に入るついでに降りて行くと家人が職場まで歩いて行くと準備をしている。

 そうなると自分も朝一にセカンドオフィスへ行くことになる。先ずは、朝食である。しかし、居間にエアコンが入っており、子どもが寝ている。これでは、食事は作れないので、薬を持ってマックドに向かう。飲み物は野菜生活の氷抜きである。一服してから、セカンドオフィスへ向かう。なんと、注文カウンターに立っただけで、マイカップ値引きのレジが表示される。しかし、今日は忘れたのである。まあ、たまにはいいか。

 子供から連絡が入り、14時までオンライン授業とのこと。そうすると、昼も外食に頼らなければならない。困ったね。

 セカンドオフィスを出ると、新しい発見があった。近くの書店が改装していたが、工事用のシートが剥がされていた。なんと、ここにもセカンドオフィスが入っていた。中を覗くと、完璧である。1日のチャージの日に総曲輪へ行けない場合は豊田まで行っていたが、これからはずいぶんと近くなる。しかし、自分がここを利用する機会はないであろう。自分が行く理由にレシートで100円でお代わりができることを利用しており、レシートは子どもが使っている。

 昼を回ったので、上飯野のファミレスに向かった。夏休みなのか長蛇の列が出来ていた。長居はできないなあと感じた。

 今日は適当に風も吹いていたので近くの公園で時間調整をする。ヒマワリが咲いていた。

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 ヒマワリを見ると、自然に♪だれのために さいたの~が出てくる。

 研修は、面白い形の木を探し、その理由についての解説があり、有意義であった。

 特に、珍百景で取り上げられた、木の中に車が突っ込んだ写真についての解説が面白かった。

 こうして毎月研修をやってくれるので、会費を払っていてもフラストレーションがたまらなくなった。今年で脱会も考えていたが、もう少しやろうという気になっている。

 注意しなければならないのは、会費を徴収しておいて、無料奉仕をさせる団体である。ボランティアとか参加無料とか研修という名前で知らされる。要は、ただ働きさせたいだけであろう。そのうち、消滅すると予想している。

■「90歳を生きること」(童門冬二著、東洋経済新聞社、2018年)を読む。(その2)「自己を不快にした感情」

「講演が多くなると書くものの質が低下するよ」

「木との対話は山県の精神形成に大きな影響を与えたという。」

「人間はやる気さえ起こせばどんなことでもできるのだ。」

「山に杉ばかり植えてもダメなんです。クヌギやナラの落葉樹も植えないと、山の水分が不足します。」

「汚れっちまった悲しみに」

「~本居宣長のような大物の“古事記”研究を、“物乞い”の呼称に変えて皮肉っている。」

「森は墓場だ」

「いまの世の中で“無事大過なく”過ごせたなんて人間は、振り返ってみて結局“何もしなかった”ということだ。」

「死とは二度と目覚めぬ眠りだ」

「男は強くなければ生きられない。男は優しくなければ生きる資格がない。」

「~朝の朝刊をまず訃報から見る~」

「私は若い時からカネの貸し借りはしたことがない。」

「~槐の木~この木は樹液に毒が含まれている~」

「カネがないから印刷と製本は刑務所に頼んだ。」

「友情が壊れるのはまずカネの問題なのを貧しさの底をはいずり回った二人はよく知っている。」