無題

■無題

 今日は家人が休みで、自分には用事が1件だけである。5時ごろに起床し、朝シャンしてから朝食を済まし、6時過ぎにはセカンドオフィスに向かう。今日も暑くなりそうな感じであったが、適当に風もあり日陰を歩いている限り快適であった。

 ここで9時まで過ごすと、常連さんが一人入店され10分ほど会話する。

 用事を済ましてから図書館へ向かう。コインロッカーはリターンであるが100円が必要なので両替のために入場券を買う行列に並ぶ。

 帰りも歩いたのでもう1万歩を越えている。

 昼は、蕎麦の乾麺があったので軽く済ます。

 家人が戻って来てガソリンを入れて欲しいという。この管理は自分であるが、前もって遠出をしないことを確認してあり、メモリが半分なので必要ないと考えていたが、いろいろ回っていたらしい。

 干してある布団や洗濯物を取り入れ、食器を洗い、炊飯をしてから午後の部である。

 いつもの喫茶店は月曜日が定休日なので、ちょっと先の店にする。マイカップ持参だと300円以下になる。冷房が効きすぎと感じていたが、慣れてくるとそうでもない。

 帰宅後、水撒きをして辺りを冷やす。

■「風の便り」(小山 清著、夏葉社、2021年)を読む。

「なにげなく齎(もた)らされたものがいちばんいい。」

「希望を見失わずにやって行きたい。」

「私の生活なんて、それこそ呑気なものに違いないのだろうが、それでも私には精いっぱいである。」

「ほかの人ならば朝飯前のことを、喘ぎ喘ぎ書き綴ってきたのが実状である。」

「自分の不幸と他人の幸福と、どっちがいいかといえば、やはり自分の不幸の方がいい。」

「好きな人は、本当の声を出して話をする人。」

「私はよく散歩をします。」