ありゃ

■ありゃ

 今日も仕事である。いつものように朝食を作り食べてから、6時半には自宅を出る。

 セカンドオフィスに着いたが、ありゃ、看板が回っていない。そこで思い出した、土日は7時半開店であったことを。そこで、近くのベンチで時間を潰す。

 入店してからアイスコーヒーだけを頼む。レシートを確認すると、チャージ残高は150円ほどである。チャージの日は毎月1日になっている。ありゃ、計算間違えたわ。

 常連さんが4人集まったが、常連さんのお知り合いのご婦人も入られたので、いつもと違う雰囲気になった。

 100円バスで職場へ向かう。その前にランチである。ありゃ、電気が消えている。そうか、土日祭日は休みであった。そこで、もう250mほど先の店に向かう。ここは初めてである。メニューの種類は多いが、やはり健康のことを考えて定食を頼む。

 値段は、いつも食べている定食のちょうど2倍である。

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 ありゃ、冷凍食品の揚げ物であった。残念ながら、もう来ることはない。しかし、いつもの店が休みの場合の対応を考えなければならない。

 昨日はラインが故障したので、いつもとは違う雰囲気である。投入場所へ行って見ると、ありゃ、品物は増えていない。受付場所には、受付中止と貼り紙があった。

 それなら昨日の続きである。定刻になった。溜まっている品物が順調に出て行く。10分もしたころ、ありゃ、ラインが止まった。また、待機である。しかし、1時間ほどして稼働しだした。ところが、また止まった。

 結局、終わったのが18時半で今までで一番遅い時刻である。途中の出欠確認で明日は10時出勤と言われていたにもかかわらず、人事部長から終わり掛けに明日も午後からでいいと直された。

 事務所に行って配置表を確認すると、同じ場所であった。

■「樹木医学入門」(福田健二編集、朝倉書店、2021年)を読む。(その2)

「遠く離れた2箇所以上で、気圧などが互いに相関して変動する現象をテレコネクションという。」

「太平洋赤道域の東部で海面水温が平均より高くなる現象をエルニーニョ現象といい、反対に平年より低くなる現象をラニーニャ現象という。」

過冷却の水滴は物に衝突して瞬間的に凍結する。このような現象を雨氷といい~」

「~ごく身近な生物の季節現象こそがフェノロジーである。」

「植物の根が土壌中から水分吸収する力より、土壌が水分を引き付ける力が強いと吸水できない。」

「~植物の根が吸収できるのは、電荷を帯びて水に溶けているイオンだけである。」

「~陽イオンは土壌粒子がもつ負電荷に~」

「~粒径2mm以上を礫といい、礫より細かいが、触った時にザラザラと粒々を感じられる粒子を砂という。さらに細かい粒子をシルト、もっとも細かい粒子を粘土に区別する。」

「これに対して窒素固定を行う細菌やアーキアは、ニトロゲナーゼという酵素を触媒として、窒素固定を常温・常圧で行っている。」

根粒菌は根粒外では窒素固定を行わない。」

「フランキアは、植物の根に共生して根粒を形成し、根粒の中で窒素固定を行う放射菌である。」

「ソテツ亜族~シアノバクテリアが共生して窒素固定を行う。」

「植物の茎や葉に細菌が感染してつくられる根粒に似た組織を、茎粒、葉粒とよぶ。」

「菌根を形成しない植物は、草本植物ではアブラナ科ナデシコ科、ヒユ科など、木本植物ではヤマモガシ科やヤマモモ科など~」

「~植物が菌根菌から受ける大きな利益は無機栄養分、とくにリンの供給である。」

「~菌根菌の菌糸は根よりも細くて長いため、根が入り込めないような土壌中の隙間にも菌糸を伸ばし~」