フォレストの日

■フォレストの日

 今日は仕事は休みである。こういう日には日頃できないことをやることにしている。

 フォレストリーダー関係の業務が溜まっているので処理することにした。朝一にパソコンを持ってセカンドオフィスに向かう。

 入店後、ゆっくりと新聞に目を通し、コーヒーで一服してから、資料を作る。なかなか集中できるのでいい。セカンドオフィスの名に恥じない。

 常連さんが入店される時刻までには終わってしまった。あまり話はしなかったね。

 知人のTさんからのランチのお誘いも次回にしてもらった。

 予定より早く終えたので、医者へ行く。体重はやはり4kg減っていた。医者は、このままキープして欲しいというだけである。そうして、新たな金もうけの種を見つけるために、血液検査を実施した。これで、5千円飛んでいく。明日には結果が出るので、薬を追加するようなら連絡しますとのこと。6月に一度実施しているが、標準項目は問題なかったのでオプションで実施した項目だろうか?電話がないことを期待したい。

 ここまでで、1万歩を越えており、健康のため歩き過ぎには注意したいので、帰宅は電車にした。もちろん100円である。

 昼食は、おろしそばである。これに、あらびきウインナーと野菜ジュースと梨を添えた。

 そうして、今日の2軒目は大沢野方面の小学校から森の寺子屋の申請書が届いたので打合せである。最近にない内容になった。これから少し忙しくなるなあ。

 帰宅後、報告書作成である。今日は、ほとんどフォレストに日になった。

■「無意味とスカシカシパン」(春日武彦著、青土社、2021年)を読む。(その1)

「世の中は無意味なもので満ちている。」

「エッセイが人生を変えてしまう事例は実在し~」

「人生にはそれを的確に描写したり、そのときの気分を十全に言い表すことが技術的に容易でない場面がある。」

「世界は相似と反復で出来ている」

「ある意味では、どんな言葉より“無言”の方が強力である。」

「本来的に、わたしたち人間にはモノを集めたがる性向が多かれ少なかれインストールされている。」

「心の病気や認知症では、秘密を持ち続けるだけの精神的余裕がない。」

「この世界にぼくの居場所はない」

「雑談には、基本的に目的がない。」

「相談者に必要なのは、解決策ではなく、聴き手である。」

「オレの人生は他人に無視されるか見下されるだけだ。」

「~占い師は猥雑な世間を泳ぎ渡ってきた強者である。」

「世の中はチューニンングの狂った人たちであふれている。」

「幸福は断片でこそ意味を持つ」