ランチ

■ランチ

 今日も仕事である。朝は、車で行くセカンドオフィスで過ごす。天気がいいので外を見ているだけで気持ちがいい。

 子供を送ってからランチである。

 いつもの喫茶店は、コロナ接種で休むと聞いているので、いつかは行って見たい店へいくことにした。ここも喫茶店のようである。

 カウンターの上には、100円玉が3つづつ並べられている。

 届いたランチを見て驚いた。実は値段も聞いていなかったから、これは相当するぞと身構えたのであった。

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 味もいいし手作りなのがいいねえ。テーブルの300円はお釣りであった。

 今日から新しい種類が加わるので2種類になる。自分は、4ライン稼働する早いラインであったが、入荷数は200箱ほど、それに対して2ライン稼働する遅いラインは450箱とアンバランスであった。自分は早いラインであったが、へしない流し方になったので、1時間半で終わるところ2時間まで引っ張られた。

 終了後、家人を迎えに行く。車の中で眠ってしまった。

■「散歩本を散歩する」(池内 紀著、交通新聞社、2017年)を読む。(その2)

「パイプ党を“パイプーラ”というそうだが~」

「隠居という生き方がある。~リタイヤ後の人が念願とする生き方である。」

「現代のセールスポイントの重要な一つは“こだわり”である。」

「隠居は何ごとも執着しない。」

「東京にも昔は縦横に川が流れていたが、“バカが寄ってたかって埋めつくして”道路にしてしまった。」

「浅草の人々は美しく住んでいる」

「いいように変わるなんてことはない。」

「下町の条件が、大手チェーン店ではなく個人営業の店で成り立っていることだとすると、人形町はまさに下町である。」

「タバコはながらく、ふくよかな喫煙文化をになっていた。それが健康によくないというだけで悪者にされ、容赦なく追い立てられる。」

「“独特の個性”のおおかたは貧乏とかかわっていて~」

「御岳山は野鳥の宝庫として知られ~」

「パリ~昔はパリーと書いた。」

「~テレビや広告に煽られることなく~自分の言葉で主張すべきなのだ。」

「この町は地図にものっていないし~」

「散歩者には移動そのものがユートピアであって~」