胡桃拾い他

■胡桃拾い他

 今日も雨が降らないようなのでいつもの日程になる。朝、モタモタしていたら出るのが30分ほど遅くなった。当然ながら指定席に座れない。別の席に座り、空くのを待つ。

 空いたので場所を移る。今日は常連さんが一名だけであった。お悔やみ欄に同姓同名の方が載っていたので、その辺の話で盛り上がる。

 10時になったが、もうしばらく店で過ごす。10時半にでることで考えていた。

 しばらくして、知人のTさんからランチお誘い連絡が届く。待ってました!であった。

 近くでピックアップしていただき、ランチ場所へ向かう。今日はお蕎麦屋さんであった。

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 自分は天ざるそばにした。

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 知人のTさんは、カモ蕎麦である。

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 値段の通り、美味しかったね。蕎麦が違うと感じたし、天ぷらも揚げたてで衣が少なくネタが上ものであった。お腹いっぱいである。他の方は大盛りが多かったようだ。

 腹ごなしで胡桃拾いに向かう。ここのは粒が大きいのでいいのが作れそうだ。

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 帰宅後は、フォレストの準備作業である。困ったことが起きている。次回のイベントに参加することにしていたが、自分の割り当ては、花炭製作と竹トンボ製作の指導になっている。花炭は森林ボランティア活動で経験があるものの、竹トンボは初めてである。担当者に言うと、研修したではないかということであった。一度研修会を行えば指導できるだけのスキルが身に付くと考えられている。恐ろしい話である。

 そこで、竹トンボを自作することにした。作り方は研修会の資料を探し出した。

 まずは、太いモウソウチクの玉切りから行い、ナタで割って、ナイフで仕上げる。

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 火であぶって羽を捻じる工程はしなかった。なんとか形まで出来たので、飛ばして見たが、飛ばない。

 フォレストリーダーのクラフトで性能を求めるのは不向きであろう。コマは回らないと何にもならない。笛も鳴らないと価値はない、竹トンボも飛ばなけれなゴミである。

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 また、憂鬱な期間が始まるようだ。明日、捻じって駄目だったら、担当を変えてもらうつもりである。