師走

■師走

 なんだかんだで慌ただしい。こういう生活は避けたかったのであるが、どうもならない。やはり師走というのは当たっている。

 午後から天気が晴れるという予報が出ているが、西の空に雨雲が控えているので、傘を持って出かける。セカンドオフィスの開店時刻に合わせて朝の道を歩く。まだ、ラッシュの前なので清々しい。やはり7時前はゴールデンタイムということになろうか。

 今日の予定は、肺がん検診だけである。

 セカンドオフィスには開店前に到着したので前で待つ。待っている間にくじのポップを発見する。500円以上買えばクジができるようだ。そこで、ケーキセットにした。

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 朝から何だと思うが、これからカロリーを使うので理にかなっているのではなかろうか。そうして、常連さんが2名来店される。とほ活が話題になった。たくさん歩いていると自慢されたかったようだが、自分のを見せると何も言われなくなった。

 いつもより早く医者へ向かう。先月、血液検査で問題がなかったものだから、市役所から来ている黄色い封筒に触れ、その肺がん検診の券で、心臓の大きさの推移が分かるというので、予約していた。もちろん、肺癌も見てもらう。

 結果は、直ぐに分かる。あまり変化がないということであった。

 帰宅したら昼食である。駅中を通ったら、とほ活イベントをやっており、QRコードで100ポイント加算された。

 そして、昨年と同じクリスマスツリーが展示してあった。

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 天気はいいので、そのまま歩く。昔の職場の近くを回って見たが、ほとんどの店が変わっていた。まあ、30年も経つとこうなるのか。

 元、警察署があった場所に新しい建物を建てている。展望台のようなモノが見えるので消防署だろうと考え、周りを回ったら、NHKであった。

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 今日の昼食は味噌ラーメンに決めているので、スーパーに向い、食材を購入する。

 困ったことは、肉のパックが大容量になっており、賞味期限は3日である。

そこで、肉を三分の一ずつ使うことにした。会計というか簿記で仕入れ三分法というのがあるが、これはパック肉三分法である。

 お釣りの500円玉を見たら新しい500円玉であった。ようやくお目に掛かれた。

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 自分の場合は、麺を伸ばすことから始まる。なるべく細く切る。

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 まあ、味はいつもの通りである。これになると100円では出来ない。200円は掛かってないが、自分の中では贅沢な方である。

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 少し休んで、竹とんぼに挑戦する。次のブログに掲載することにしている。12月2日で2つの記事があることになる。

 夕飯に、頂いたゆずが柚子味噌で登場した。いやよく見たら、里芋も貰い物、ダイコンも貰い物であった。

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 忙しかったね。あまりゆっくり出来ない日であった。

 歩数は、2万1千歩でまあまあであった。

■「いつも来る女の人」(片岡義男著、左右社、2021年)を読む。

「書かなくてはいけない、と最初に言ってから五年が経過していた。」

「食材そのものに固有の味があるから、それを活かすなら理の当然として薄味になる」

「私が死んだら知らせる人、という一覧~」

「~BLT~ベーコン、レタス、トマト~」

「エルダーフラワーズ~日本語ではにわとこだ。」

「紙類のある生活は文化的な生活なのです。」