■研修会
今日の予定は、令和3年度ナチュラリスト活動業務報告会及び第3回ナチュラリスト研修会に出席することである。
朝は、開店時刻に合わせてセカンドオフィスに向かう。1分前に到着した。頭の中では昼食は何にしようかということばかり考えていた。
まもなく、常連さんら2名来店され、Y.O.さんも来店された。今日は、もう一方来店され、常連さんはそっちの方と話が弾んで、特に盛り上がらなかった。
すると、近くに座っていたカップルの内の女性の方が、モーニングを持ってカウンターに向い、パンが冷たいとクレームを付けた。まったく、うるさいおばさんである。店側は、こんなものですよと言いながらも再加熱して提供したら、これでいいとなった。
研修会まで時間があるので、ゆっくりできるところでランチと決めて、駅前に向かう。5コインランチが目当てである。しかし、案内看板には平日限定と唄っている。ここで断念し、いつもの240円の天ぷらうどんにした。
研修会はZOOMでも参加できるが、やはりリアルがいい。会場は、机と椅子がくっついている一人掛けである。机と椅子の間がせまく、腹がつかえる。しかし、他の方をみていると、机をめくって座ってから戻している。周りを見回しても知らない方ばかりである。もう自分も古参になったのかね。ほとんど活動はしていないが・・・・・。
いつもは、講演の後に行われていたが、今回は先に行った。
この後の質疑応答が面白かった。県の方からコロナ禍で人数が減っているので、解説員も減らすという事に対して、質問者は問題であると主張した。
続いて、毎回出ている。日当が2,000円から1,000円になっているので増やすべきと主張、そうして、制服と言うのは支給されるべきという。
県側の回答は、予算要求は今年の実績で検討したとか、財政状況が悪化などといつもの答えであった。ここまでであったら、毎年のことなので面白くはないが、今回は違った。
この回答の後に、我らが会長が登壇した。解説員は見地で体験を重ねないと成長できないので、当初2千円であった日当を、人数を増やすという目的で、自主的に千円にしてもらったのであるから、人数を減らすのは話が違うと食いついた。
駐車場も有料になるようなので、当番の分だけでも確保して欲しいと主張していた。
県の担当者が変わるたびに前の内容が引き継がれていないと酷評した。また、客先カウンターも活用すべきとのこと。これは、うすうす聞いていた。
当然、会場から拍手が湧いた。
講演は、おなじみの先生である。かなり高度な話であった。
どこかの学校の試験問題として、柿を断面にし、種がどっちの方向かを問う問題で半数が間違えた。
コオニユリは外来種であることや、オオシラビソの種子は3年毎の様である。
帰宅は薄暗くなっていた。
少し時間があるので、麺を打つ。
歩数は、1万6千歩でまあまあであった。