始まった

■始まった

 今日はありがたいことに予定がない。こういう日は、好きなことをするのである。朝4時半に起きて、役員会の議事録を作成して配信した。

 朝食後、セカンドオフィスへ向かう。7時10分に到着したが、3番目であった。指定席は空いていた。

 常連さんが1名来店され、高山植物の話などで盛り上がった。

 店を出て昼食である。今日はラーメンの日である。久しぶりに味噌ラーメンにする。

まずは、ブイヨン作りから始める。ニンニクも3欠け入れた。

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 店で食べるのとそん色ない味まで到達した。これが完成形であろう。ブイヨンのおかげである。

 予定がないので公園を歩く。昨日は3万歩ほどだったので、今日は無理せず2万歩程度に押さえることにしている。

 公園には花が咲いている。トサミズキで間違えないと考えているが、ヒュウガミズキとの違いを図鑑で調べたら、花の数のようだ。トサミズキは7~8個、ヒュウガミズキは1~3個の花というので、トザミスキである。葉が出る前の花も葉の特徴もその都度確認しておきたい。

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 フォレストの申請書が4通入って来た。いよいよ始まった。その余波を受けて、準備作業も少し行った。

 道の途中で、校下の申請者の方と出くわした。今年は3回という。毎年2回であるが、門松は別の担当にするという。干支、門松ともう一つ何がいいか相談されたので、竹とんぼ、ツバキ笛、樺皮磨きなど推薦しておいた。

 始まった。始まってしまった。

■「もっとほがらか人生相談」(鴻上尚史著、朝日新聞出版、2020年)を読む。(その2)

「受け身のポジティブ」

「有能なリーダーと呼ばれる人は、自分で“勝手には”決めない人でした。」

「組織が腐ってくる一番の原因は、情報が流通しないことです。」

「去る者は日々に疎し」

「どんな結論を選んでも、プラスとマイナスがあります。」

「激しい孤独や淋しさにのたうちながら、自分の感情をもてあましている男性は多いのです。」

「お金があっても孤独に悲鳴を上げている」

「淋しさが老化を加速している」

「~なぜ、不安に打ち倒されないで続けられるのかといえば、これはもう“好きだから”しかない~」

「義務とか仕事とか修行とか思ってやっている人と、単純に大好きだから誰に言われなくてもやっている人では、たどり着く山の高さが全然違います。」

「“なぜ?”という疑問を追求することが“思考すること”の原点です。」

「“今までのやり方でいいじゃないか”と思ってしまった企業は、どんどん傾き始めました。」

「仮説は検証していくものです。」

「自分の頭でちゃんと考えて欲しい。」