配送

■配送

 今日は予定が2件ある。医者と原木引き取りと搬入である。後者は14時と時刻が決まっているので、医者の予定を立てなければならない。これまで、午後からが多かったので、午前中行かなければならない。朝食、読書、歩き、医者の連立4次方程式を解かなければならない。あそこは、いつも混んでいるので、開院前に駐車して歩くことが決まった。後は、家を出る時刻が決まれば、予定は自動的に流れる。

 6時過ぎに起床して、朝食を家で済ませ、セカンドオフィスに向かう。ここで8時まで過ごし、医者へ向かう。一番だと考えていたが、2番であった。その後、近くを歩く。川の横を歩く。雉がいた。

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 どんなに早くても2時間はかかってしまう。続いて昼食である。昨晩、メンタイコが買ってあることが分かったので、夕飯では使わず、今日の昼に使うことにした。

 今日はラーメンの日である。しかし、メンタイコがあるので、イカタラコスパゲッティにする。

 スーパーへ寄ってイカを物色する。生は350円ほどで手が出ない。ひたすら冷凍イカを探していたが、ここのスーパーは置いてなかった。そこで、別のスーパーへ向かう。まあ、思っていたのとは違ったが、あった。これで100円もかかってしまう。

 帰宅後すぐに、氷温解凍を行う。30分もすると包丁が入るようになる。これは、簡単である。その割には、旨いね。予算以外は、大、大成功であった。

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 昼食後、少しなご成ってから、原木の引き取りのための集合場所に向かう。30分も前に到着したにもかかわらず、全員集まっていた。95本の引き取りであるが、1本10kgと考えると3台で行くのが安全であった。

 行って驚いた。太さがバラバラ、樹種も混じっている。まあ無理に切ってもらったらしいので、仕方がないか。

 夕方まで、引き取りと会場3箇所に配送する。結構、疲れたね。

 夕方少し公園を歩く。ユキヤナギが主張しているように見えたので、撮る。

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 最近、あまり歩けてない。

■「いいかげん、馬鹿」(中野 翠著、毎日新聞出版、2020年)を読む。

「~鋳物工場の煙突は“キューポラ”と呼ばれていたという。」

「今から見ると不便で面倒が多かったけれど、その代わり、自然に寄り添った暮らし~」

「今日より豊かな明日」

「金への恨みを金で返す。」

銭ゲバ~ドイツ語で“暴力”という意味のゲバルトという言葉~」

「平凡な日々の中にも、いや、そういう中にこそ“人生”の味わい深さがあるのだ~」

「毎日、反省と悔悟の日々。息子があの世で穏やかに過ごせるように祈ることが私の務め」

「“動けるうちに動かないと”“歩けるうちに歩かないと”というのが強迫観念のようになっている。」

「医者の言うことではなく、自分でジックリ考えて、自己流の対処療法を実行し~元に戻ったという。」

「相対的平和の中で、“健康”“長寿”“清潔”が至上の絶対的価値になったのだ。」

「その直感というのが、また、正しいんですよね。」

クロスワードパズル~このパズルによって初めて知る言葉というのが、毎回一つはある。」

「我ながらオソマツな手料理。」

「戦争というのは人間ドラマの宝庫。」

「この日本で、世間から怪しまれずに大金を使うというのは、案外、難しいことだもの。」

「色のない日々」

「シルバー川柳~デイサービス“お迎えです”はやめてくれ」

「~英語で言われると、俄然、意味ありげなニュアンスを帯びて感じられる。イージーなコピーライターがよく使うテクニックでもある。」

「ブランド誇示の1980年代は、はるか遠くの物語だね」

「“引きこもり”が奨励される世の中になるとは思わなかった!」