■活動
今日は忙しい日になる。きっかけは、昨日の午後であった。突然、仕事の依頼が入った。樹木が病気にやられており、その対応ということで1週間ほどの予定とのこと。
しかし、今日はフォレストの打合せも入っているので、今日は半日にしていただいた。
こういう日の場合は、まず歩けないので仕事前に歩こうと早めに出る。出掛けに家庭菜園を確認したらナスの花が咲いていた。トマトは実を付けている。なんかうれしいね。
仕事前に公園に向い時刻まで歩く。朝は涼しくていい。
仕事をするが、いつもとは違う疲れが残った。現役時代の疲れに近い。まあ、お金を貰うということは大変なことなんだね。
午後からの小学校の打合せの前に昼食である。あまり、もたもたもしておられない。今日はラーメンの日であったが、スパゲッティにした。先日、メンタイコを1パック買ってきてあった。賞味期限はとうに過ぎており、どう使おうか悩んでいたが、やはりイカと合わせたスパゲッティだろうと結論を出していた。次の問題はイカである。毎日スーパーのチラシを確認してイカの安売りを待っていた。昨日、ついに出ていたので、イカだけを買って来た。106円であった。それを、一晩掛けて解凍し昼を迎える。
いつもはオリーブオイルで炒めるが、イカの場合はバターになる。
スープはギョウザの皮である。ウインナーぐらい入れれば良かったが、今日で無くなった。
昆布締めも残り少なくなっており、次のロットを準備したいが、仕事が入ったので山へ行けず。
味は、申し分ない。
少し休んでから、小学校へ向かう。今回は正規の授業の中での実施なので、ヘマはできない。自分が出前講座をする必要はないのであるが、同席したフォレストリーダーが前の自分の講義に感心し、是非と頼まれたので引き受けた。
もう夕方である。いつもとは違う疲れで全身が覆われている。見たくなかったが歩数計を見た。1万歩もいっていない。そのため、疲れをおして公園内を歩くことにした。
これはギシギシだろうね。群生していた。
ヒメコバンソウかと思って撮ったが、違うようだ。
これはクルマバナなのかね。撮影が下手で分からない。
花ではないが、一際赤を目立たせていた。ノムラモミジのようだ。
これはナガハグサなのか、撮影が下手で分からないね。
明日は、仕事を休むことにした。フォレストの講座準備を優先しよう。
■「スットン経」(諏訪哲史著、風媒社、2021年)を読む。(その1)
「戦争を廃止するには、戦争によるほかはない」
「なにせ生まれてこのかたスマホもガラケーも不所持で、ネットも見ず~」
「自分の大切な時間も行動も意志も奪われ、仮想の逸楽を“ああ愉しい”と刷り込まれ~仮想を生きている人々。」
「この頃は歳を重ねたせいか、幼少の夏の思い出ばかりが回想されます。」
「電気が止まっても、一か月は我慢できるよう心を鍛えましょう。」
「人間の心が狭くなり、病んで醜くなった時代」
「とかく作家とは変人でダメ人間だ」
「でも今の日本は“軽蔑大国”です。」
「自衛とは、終わりなき復讐合戦を相手のせいにし続けるための、自陣本位の言いわけです。」
「裁量で不寛容な今の社会、憂さ晴らしの復讐やネット私刑も横行する陰湿な日本で、子に断りもなく出生させてよいとは思えない」
「今の日本は“他者を許さない”心の硬直した苦界です。」
「でも人は、このなくすべき差別からやむなき差別を分け、公正な行為と言い張ります。」
「~この世は実に何でもかんでも差別なのです。」
「この躁の渦中では病者は自己抑制が利きません。」
「~世知辛い人の世ですが、もう少しバカバカしく生きてみようじゃありませんか。」
「日本は殺さない国だから殺されないのです。」
「誰が何と言おうと、人間は自由で、人生は一度きりですからね。」