グミ

■グミ

 今日こそは休養だ!と意気込んでいたが、2校目も講座資料が頭に引っかかり、そのストーリー作りをするために、セカンドオフィスに向かう。今日が土曜日だと気づいたのは、7時になっても看板が出ていないことが分かってからである。土、日は7時30分開店になる。そこで、先のセカンドオフィスに行くことにした。

 今日は天気が良かったが、風が冷たく感じられ、気温も低いような気がした。

 ハリエンジュが、もう種子を付けている。先日の、ハナズオウも付けていた。

 昔良く訪れた場所である。閑散としていた。運河に野鳥は見えなかった。

 さて、ここを歩こうかとも思ったが、今日は休息日ということで店へ向かう。

 思いがけない所にグミの木があった。ナワシログミと出た。

 この場所はいいね。コーヒーはホットにした。ノートも出してストーリーも考えながらであったが、どうもやる気がしない。

 昼近くなったので、県庁前公園に向かう。ここで、とほ活のポイントが得られるという情報を覚えていたが、すでに終了していた。

 帰宅後、昼食である。今日は蕎麦の日である。先日の山芋がのこっているのでとろろ蕎麦にした。天ぷらも揚げた。ちょっと多かった。

 スープを忘れていたので後付けする。

 午後から、フォレストの準備作業を2時間ほど行う。その後、第二部である。

 午前中と同じ系列なので、100円になる。しかし、アイスコーヒーがマグカップでは気分が出ないね。

 帰りに、どこかの庭ですごい花を見つけた。イトランと出た。

 いろいろ歩いていると、グミの木が見つかった。今日は、グミ日和か?よく見ると実を付けているので、ナツグミだと思っているが、なんせ種類が多いので、グミということにする。

 少しだけど、採取できた。一応、ジャム候補であるが、今日はやる気がしないので、明日以降になる。

 ジャムは、クワ、ナツグミ、アキグミと予定しており、今年は達成できる見通しが付いた。次からは、標高の高い場所での確認になる。

■「もしもがんを予防できる野菜があったら」(山根精一郎著、幻冬舎、2022年)を読む。(その1)

「~遺伝子組み換え食品(GM食品)~」

「データに基づかない、根拠に乏しい情報を鵜呑みにし、よくわからないまま自分の考えにするのはやめよう。」

「~“科学者の心”を持った人~」

「~雑草防除は大変な重労働です。」

「自分の頭で考えることによって、自分の判断基準を持ち、不安を取り除き、迷いのない人生を歩むことができる。」

食品添加物は、食中毒を防ぎ、食品ロスの削減にも大変役立ちます。」

「遺伝子組み換え技術によって、インシュリンは低コストで大量生産できるようになったのです。」

「~新型コロナウイルスのワクチンの一部には、遺伝子組み換え技術が応用されています。」

「遺伝子組み換え食品を食べても、発がんリスクは上昇しません」

「世界中の研究者の間で、遺伝子組み換え技術の“是非論争”は存在していません。」

「テクノロジーは、私たち人間の使い方によって、いい道具にも悪い道具にもなります。」

「“自然な農法だから安全性が担保されている”“非GM作物だから安心できる” こうした考えは無意識に染みついた思い込みなので~」

「そもそも、安全性が100%確認されている食品など、この世に存在しません」

「どんな食べ物も食べ過ぎると毒になる」

「~GM作物がほかの植物を駆逐するようなリスクはないと評価されています。」

アレロパシーとは、植物がなんらかの物質を放出してほかの植物の繁殖を妨げたり、動物や微生物を防いだりすることです。」

「自然な作物、自然な植物、自然な食べ物。そういったものは、ほとんど存在していないのです。」

「“遺伝子の組み換え”は自然界でもごく当たり前に起こる現象」