かぐや姫の里の集い

かぐや姫の里の集い

 今日は朝から県森林政策課のイベントがある。実は、森林ボランティアをやっていたころには、毎年のように参加していた。フォレストリーダーに登録された段階で、一本化されてしまった。もちろん、情報は入る。

 これまで、不参加であった。似たようなことを聞いてもねえ、というのが主な理由であった。しかし、今年は、メンマの話があるというので、飛びついたのであった。

 集合は、車でも良かったが、ガソリン代がかかるので県が用意してくれているバスでの集合で申し込んだ。これなら無料になる。8時代の出発であったが、歩けないと考えて、5時半に家を出て駅中のセカンドオフィスに向かう。しかし、途中で、薬を忘れたので戻って出ると6時過ぎになった。まあ、6時半開店には間に合わないが大丈夫だろうと遠回りして歩く。

 セカンドオフィスは混んでいたね。8時に店を出て出発場所の県の施設に向かう。50人乗りの大型バスに10人ほど乗り込んで15分ほどで到着である。

 まずは受付である。ここで参加の品とヘルメットを受け取る。

 この組み合わせは部屋に少なくとも5組はある。

 開会式である。定員60名に対して80名の参加があったそうだ。自分と同じでメンマの話目当てが多いと感じたね。

 まずは、竹の講義である。場所を移動する。その途中に、クワの木があった。まあ、私有地なので採取はできないだろうね。

 木が大きいので実も大きいのかな。

 研究所のいつもの先生から講義を受ける。竹の地上部と地下茎の重さは同じであるということを新しく知った。

 班別に別れて、竹林の管理方法を学ぶ。

 自分は植物観察にいそしむ。これは、100両と言われるカラタチバナのようだ。

 竹林の中で講義を聞いている。

 最初に行うのは、竹の層別である。①今年の竹、②2年以上の竹、③伐採する竹に分けてリボンを縛る。自分は映してもらった。どこかに、出すようだ。

 次に、直径を測定するが、この巻き尺は、外周を回せば、直径用の目盛りも出るように作られている。円周率で割らなくてもいいのであった。

 なんか、どこかで見たような草が生えている。

 続いて、チッパーの実演である。自分は何回も見ている。まずは、構造の説明から始まった。

 代表者だけの実演で良かったわ。

 そして、いよいよメンマの話で室内に入る。その途中で、昼食が渡される。ふふふ。

これが目当てではないが、嬉しいね。一食浮いた。ふふふ。以前は、鍋が出たが、コロナ禍でこうなったのだろう。♪う、ふふふ ビタミンになる~。

 会社の社長さんの話であった。自分は、加工工程と塩分濃度と漬ける期間さえ聞けば用が足りた。全て分かったので、目的達成である。おまけに、塩出しする条件や保存方法も教えていただいた。

 こうなると、困ったことが起きる。今年中に挑戦してみたいのである。穂先タケノコの山はとサーフィンしたが、行って見ないと分からない。来週には行って見よう。

 昼食である。景色がいいところで食べた。ふふふ。

 午後からは、竹を使ったゲーム体験である。最初は、竹の輪切りを積み上げて高さを測定し、上位2名に賞品が贈呈されるということであった。

 Uさんであった。自分は張り切ったね。物がもらえると真剣に取り組んだ。

 結果、2位になり、賞品をゲットした。これは、いいものを貰ったと嬉しかったね。

 二つ目は、いわゆるパチンコである。オナモミを飛ばすのであった。

 なかなかむづい。

 的には、点数がありここでも優勝者には同じ賞品が贈呈された。自分は、50点で選外であった。

 最後の3つ目は、竹の割り箸(なぜか、市販品)を腰より上から落し、ペットボトルに何本入れるかを競う。自分はかろうじて1本入った。7本入れた方がいたのには驚いた。

 帰りもバスである。歩いて帰る途中、イベントをやっていたので少し覗く。

 立体図のマップを無料でいただいた。

 今日は、なんだか得した日であった。