歩けません

■歩けません

 今日もおかげさまで予定がないし、雨予報なのでこの機会に医者へ行くことにした。最近の医院は、コロナワクチン接種もやっており、同じ時間に行って叱られたことがあったので、朝一に行くことにした。

 まあ、開院までは近くの公園を歩こうとまずは公園に向かう。しか~し、駐車場は9時からになっている。公園で9時はないだろうと思いながら医者の駐車場で1時間以上待った。

 当然ながら1番である。今日は前回の血液検査の結果の確認もある。診察後、強い薬に変えましょうと言われ、運動不足も原因なのでもっと歩きましょうと言われたので、条件反射的に、もうこれ以上歩けません、と応じた。医者は、仕方がないねえという顔をしてそれ以上は追求されなかった。

 診察後、頭の中では検討していた。昨年は1万歩/日にしていたが、まったく効果が無いことが分かったので、今年からは2万歩/日にしているが、これでもダメらしい。しかし、直ぐに変更するのも嫌なので、今年いっぱいは2万歩/日にして、来年から3万歩/日にしようと考えているが、さあ、どうするかである。

 9時を回ったので公園を歩く。雨が降りそうなので、近くを回っていたが、30分は持つと判断し、富岸運河沿いを歩く。

 ハンゲショウである。ここ以外は知らない。

 これは、おなじみワルナスビであるが、群生しているのが目立った。

 ハグロトンボだろうか。

 なんか、外来種のような花である。調べると、ルドベキアヒルタと出た。

 ここから向こう岸に渡る。

 ソメイヨシノの足下にキノコが成っている。サルノコシカケの仲間ではないか。なんまいだ~。

 オニグルミの木が一本だけあった。これから胡桃はここで採取した方が楽である。

 帰宅後、昼食である。今日はラーメンの日である。ミソラーメンにする。今回は、あらかじめ野菜を煮込んでそのスープで味噌などを溶いた。冷製スープの代わりに、ナガイモをすった。十分冷蔵庫で冷やしたので良かったが、粘度があり過ぎで、今後出汁割なども試して見たい。

 今日のラーメンはいままでで一番の出来ではなかろうか。大満足であった。

 雨が上がったようなので、再び降る前にフォレストの準備作業を行う。

 歩数が足りてないので、第二部突入である。今回も贅沢なアイスオーレにした。

 近くの公園を歩いていると、エンジュが花を付けている。昨年も撮った記憶がある。

 公園から帰ってから、血液検査の結果を熟視しているが、改善した項目もあったので、もう少しこのペースを続けようと決心した。秋にもう一回検査があるので、この数字を見て3万歩/日を検討しよう。まあ、朝飯前に1万歩歩いて、これまでのペースにすれば無理は少ない。

■「人間の懊悩」(高橋三千綱著、青志社、2021年)を読む。(その2)

「真性ガンは治療することはない」

「真性ガンであれば、時期がくれば必ず死ぬが~」

「ギャンブルは勝つことより引き際が肝心なのである。」

「私にとっては古事記など、為政者が人民支配のために都合よくでっちあげた物語というだけの思いしかなかった。」

「上場企業の経営者は早起きの人が多い。」

「この“瞑想君”をうまく使えば、プレッシャーが臆病風から応援歌になり、緊張感がみなぎる自信に変貌するのである。」

「羨ましい若隠居生活である。」

「蕎麦~砂場系~更科系~藪蕎麦系~」

「車内は老人のバックパッカーばかりで、年金生活の優雅さを見せつけられた~」

「~ただ生きるために散歩に精を出すのはつまらない。」

「心に余裕のある人を楽天家と言うのでしょうか。」

「私には2つの宝がある。それは娘と息子です」

「どうしてもというのならおれが出る」

「生きていることの懐かしさにふと胸が熱くなる。そんな日があってもいい」

「~父親は遺言書のつもりで自分史を書いたのだな~」

「~マスコミの噓八百の人道主義の掛け声~」

ふるさと納税~市民はいつか謝礼品目当てではない、そんな人たちがいたことを、懐かしく思い出すことだろう。」

「~世界一背が高いハイペリオンという115メートルもある木の下に~」