大根寿司

■大根寿司

 今日からしばらく仕事は休みである。今日は手元の天気予報では午前中晴れということなので、朝からセカンドオフィスに向かうつもりであった。しかし、玄関のドアを開けたら雨であった。この天気予報はまったく役に立たない。

 傘を差して、いつものセカンドオフィスに向かうことで歩き出したが、雨脚が強くなってきたので、予定を変更して別のセカンドオフィスに向かう。

 ここでコーヒーだけを呑む。出る時はコーヒーが無くなった時点である。2時間ほどで無くなったので出る。

 今日の昼食は決めていた。大根寿司用にニシンを挟み、余ったニシンでニシン蕎麦にしようと考えていた。スーパーへ行き、いつも置いてある場所を確認すると、米のとぎ汁で4日間で戻すニシンしかなく、諦めた。大根の下漬けは今日で仕上がる予定である。しばらく、うろうろしていたら、ブリが出ていたのでこれを購入した。

 ダイコンの下漬けでは、味見用にかけらを漬けておりこれで確認するとまあ、大丈夫のようだ。今年から新しく、甘酒は自家製である。ニンジン、生姜も切って作る。

 これは、重石をしなければならない。1kgだったと思うので、塩の袋にする。これで1週間後が食べごろであったと記憶している。

 続いて昼食である。ニシンが無かったので、予定変更である。家庭菜園からナスを全部もいできて、マーボナスにした。慌てて作ったので何か忘れて居たようなきがしたら、麺つゆと砂糖を忘れていた。あまり美味しくはなかったね。大根寿司で余ったニンジンはスティックにしてキャベツと一緒に食べる。

 今日は100円以内で出来たようだ。結構満足したので、少し休んでから胡桃を処理する。後は徹底的に乾かし、風の通るネットで保管する。これで来年分はあるだろうか。食べることも出来るが、面倒なのでクラフトで使用する。

 しばらく休んで、別のセカンドオフィスに向かう。ゆっくりする積りであったが、少し落ち着かなく、コーヒーを残して出て来た。まあ、いいか。

 明日は晴れると出ているが、どうかね。

■「下北沢であの日の君と待ち合わせ」(神田 茜著、光文社、2021年)を読む。

「人気店は何軒も知っているのに、食べに入ったことはほとんどない。」

「すでに生活苦ははじまっている。」

「学校なのに金銭力がものを言う~」

「~自分には才能がないという現実を認めるのが怖くなって逃げだした。」

「でもこの筋肉痛がまったく苦痛ではない。」

「~ひと前で恥をかくような職業にはつくまいと心に決めたのだ。」

「その高すぎるプライドが成長の邪魔をしているんだ」

「わたしにはできないことがたくさんある」

「歩かなかったら足腰弱るべさ」

「~友達に大金を借りるようなやつは、たいてい返せない~」

「あの業界で生き残れるのはね、評価されることにも、否定されることにも、鈍感なひと。」

「技術があるってつよみだよね。」

「優しさってのは最強だ。」