サバ大根寿司

■サバ大根寿司

 朝は遅かった。7時前に起床する。さて、今日はどうしようかと考えていたが、おかげさまで予定がないので、いつもの日常を過ごすことにしよう。あと、今日はサバで大根寿司を作る事がある。

 朝食後、セカンドオフィスに向かう。あまり、調子がよくないので、総曲輪の店にすることにしていた。しかし、歩いていると元気が回復し、駅まで行ってしまった。

 コーヒーが無くなるまで、本を読んだり、居眠りをしたり、考えごとをしたりする。

 店を出ると、いい天気であった。風が良かったね。あの歌を思い出していた。

♪秋の風が吹いて 船をたたむ頃~。5月の風もいいが、今日の風もいい。ゆっくりと歩いて帰宅する。

 途中でイベントをやっていた。生演奏だったので迫力が違うね。

 必要な材料を買って帰宅する。昼食前に大根寿司を作る。サバは、今朝出る時に酢につけてしめ鯖にしている。

 まず、最初にやることは、・・・・・・包丁を研ぐことである。

 続いて、材料を下準備する。まあ、こんなもんだろう。

 サバがはみ出ないように丁寧にはさみ甘酒の中に並べる。上から薬味を掛けて甘酒で覆う。

 先日作った中板で抑え、重石を置いて終わりである。

 やはりだいこんの下漬けが余ったので、漬物として使う。食べごろは、諸説あるようであるが、1週間から10日を目安にしようと考えている。

 昨晩はカレーであったので、残っている。こういう日は、カレーラーメンにほぼ決めているので楽であった。中華スープに残ったカレーを投入しスープにする。

 冬瓜の煮たのも作った。甘酒の液体の方は、このままの飲むことにした。甘い!これは、砂糖のように甘かったので、何かに使えるかもしれない。自然の甘さなので、健康的ではなかろうか。

 ちょっと、多かったのでオニギリは後から食べることにした。

 ゆっくり昼寝をする。家人を送ってから、フォレストの準備作業を行う。結構面倒である。しかし、少しづつでもやってかないと、ワヤになる。

 家人を迎えに行くまでも眠っていた。疲れているのだろうか。温泉へでも行けばいいかもしれない。

■「東大教授、若年性アルツハイマーになる」(若井克子著、講談社、2022年)を読む。(その2)

「老いゆけよ。我と共に!最善はこれからだ。人生の最後、そのために最初も造られたのだ。」

「何で俺なんだ!」

アルツハイマーは、ちょっと補助すれば普通の生活ができるんです。」

「しかし、このリラックスこそが大事なのだと痛感しました。」

アルツハイマーとはどんどん余分なものが取り払われて本当の自分になっていく」

「自分は何もせずに朽ち果てるのか」

「ダメ三原則~怒らない ダメと言わない 押しつけない」

アルツハイマー病になっても終わりではないし、ひとりではなかったのです。」

「ああ、あんなふうには、なりたくないものだ」

「生きることは死することであり、死することは生きることである」

「自分が生れてきた目的ははたし終わった。そして今やただひとつの目的は死ぬことである。」