■業務
今日は朝から隣町の小学校でフォレストリーダーの森の寺子屋の業務がある。正規の時間をあてがった授業の一環である。
しかし、自分は担当者ではなかったので気は楽であった。それでも、集合60分前に近くで停め、サードオフィスとして過ごしていた。
担当者であろうがなかろうが、業務後の疲れは尋常ではなく、帰宅後なご成る。
遅くなったが昼食を作らなければならない。何も買っていない。昼食後、明日の寺子屋用に道具類を届けなければならない。そこで、あるモノでつくる。
今日はラーメンの日であるが、その麺を使った焼きそばにする。ちょうど、ハムがあったので使う。夕飯のカレーを少しだけフライングする。かぶら寿司は1個だけにした。
食べてなご成る間もなく、道具類を届けに行く。
戻ってから、クルミを処理するが、この辺でいいだろう。キリがない。
まだ、疲れは癒されてないが、喫茶店に向かう。常連さんが2名いらして、たわいのない話などする。店にプレゼントしたクロモジ茶は評判が良くて良かった。
今週は忙しかったね。来週も、そこそこやるべきことがある。まあ、もうすぐ終わる。
■「食王」(楡 周平著、祥伝社、2020年)を読む。(その2)
「~店に対する客の評価は値頃感にある。」
「~仕事って楽ならばいいってもんじゃないでしょう。」
「チャンスはどこに転がっているかわからない~」
「~これも超高齢化社会の現れというものか、葬儀場はどこも満杯で~」
「何かを得れば、何かを失う。」
「僅かなカネでも、実の兄弟姉妹が入り乱れての争奪戦がはじまるのが世の常だ」
「子供の人生を変えてまで、思うがままの老後を過ごしたいなんて親はいないよな・・・」
「地位の高さを見せつけるために、カネを使うことに価値を見いだせないのだ。」
「作品が採用され、対価を得てからがプロである。それ以前はアマチュア、素人だ。」
「ビジネスっていうのはウインウイン、両者にメリットがあると見なされてはじめて成立するものだ。」
「~銀行の悪辣な罠に嵌って倒産した~」
「~銀行が融資を持ちかけても頑として応じないんです。」
「~チャンスってものは、常に万人の前をうろちょろしているものだと思うんです。」
「未来永劫に亘って続く企業などありはしないし、~」
「経済的理由で進学を諦めざるを得なかった人間が、圧倒的に多かったのだ。」