確定申告書類

■確定申告書類

 天気予報は大当たりになった。大雪警報に加えて台風並みの風が吹いている。自宅の部屋は換気のため少し窓を開けているので、冷たい風がスースー入ってくる。

 今日みたいな日はつんま~っと、確定申告書類を作成することで考えていた。

 ずっと部屋に閉じこもりと考えていたが、朝方は降って無かったので車でセカンドオフィスへ向かう。まずは、資料の整理である。収入や保険料、所得税などが一覧で分かるように整理する。収入先が5か所あるので、毎年ながら面倒である。

 ところが、資料を作成している途中から雪がひどくなって道は真っ白になってしまった。買い物もあるので、店を出てスーパーに向かう。このスーパー大きな駐車場が3箇所もあるのに満車である。何周か回って遠くにやっと止めることが出来た。店に入って驚いた。レジ待ちの行列が各通路に長く伸びている。お目当ての全粒粉パンは買うことが出来た。

 戻れば昼近くに成っていたので、昼食である。今日はスパゲッティである。寒いので、クリームスープスパゲッティを作る。牛乳は少し足りなかったようだ。

 しかし、味はばっちりである。

 昼食後はお決まりの昼寝である。この時、このまま家に居たら灯油代が嵩むと思い始める。そこで、ファンヒーターを消して毛布にくるまると大丈夫であった。

 少し元気になったので、実家の後片付けである。なんとか、ここのセカンドオフィスを作ろうと日々作業してる。今日の課題は布団の処理と暖房の導入であった。

 先に暖房を入れる。電気は解約してあるので、電気が要らないストーブを持ってくる。まだ、新品である。何年か前、冬に停電しても大丈夫なように購入しておいたものである。まあ、昔のストーブである。一応、説明書を軽く読んで、灯油を入れて火を付けたら点いた。この程度で満足しなければならないね。ストーブに温まりながら後片付けをする。キリが付いたので部屋に戻る。

 少し休んでから出るか出まいか外を見ながら考える。外は吹雪である。こういう日は、出ない方がいいと自分の感性が応える。

 そこで、部屋に入って午前中の続きである。

 先ほど、確定申告の書類が出来上がった。還付金を見て愕然である。いつもの1割ほどであった。心当たりはある。夏の仕事の分が影響しているのだね。少額でも戻ってくるのなら申告しておきたい。

■「一流の睡眠」(裴 英洙著、ダイヤモンド社、2016年)を読む。

「~就寝時間を“一日のスタート”とすべきです。」

「さまざまな疲労物質が体に蓄積した結果、疲れやだるさ、筋肉の張りといった症状になって現れるのです。」

「疲れるのがいやだからと体を動かさないでいると、かえって疲れやすい体をつくってしまうことになる~」

「~“睡眠時間の義務感”は、快眠の大敵です。」

「~日中の覚醒度を上げて活発に過ごさないことには、睡眠圧は高まりません。」

「“軽い運動”として最適なのは、“ウォーキング”です。」

「睡眠には“絶対解”がないのです。」

「~糖尿病や高血圧、うつ病などにかかる確率は、7~8時間前後の睡眠をとっている人が最も少ない。」

レム睡眠時は、脳は活動して記憶の整理等を行っています。」

「~ノンレム睡眠時は、~全身のあらゆる部位で“修復”が行われています。」

「~寝貯めはできません。」

「1日が24時間であるのに対して、人間の体内時計のサイクルは約25時間だと言われています。」

二度寝は万全の体制を整えて、戦略的にしましょう。」

「~睡眠不足~肥満を引き起こす~」

「~人は17時間以上起きていると血中アルコール濃度0.05%と同じレベルにまで作業能率が低下する~」

「~カフェインは“アデノシン”という物質のはたらきをブロックする~」

「もし、パニック障害や不安障害、緊張しやすい人は、多量のカフェインを摂取すると、心臓が過剰にドキドキする可能性があります~」

「糖分は、アセトアルデヒドの分解に役立ちます。」

「~ブルーライトは光エネルギーが大きいため、見ようとするところが見えなくなる“加齢黄斑変性”という目の病気をもたらす恐れも指摘され始めています。」