■呉羽山230223
自分の健康のバロメータの一つに登山がある。山を歩いている限りは健康であると思うことにしている。しかし、最近どうも行く気がしなかった。まあ、しもやけがぶり返し気味ということが大きいかな。昨日は好天であったが、今日は曇天である。
朝は、スッキリと目覚めた。いつもの朝食を作り食べてから、しばらくなご成っていたが、少し行けそうな気がしたので、もそもそと準備をした。準備と言ったって、ペットボトルのお茶を入れるだけである。
足はどうするか。最近の天気で積雪は無いと思われるが、念のために長靴で歩く。
最寄りのバス停まで3kmほど歩く。今日は休日ダイヤなので、いつもの時刻とは違うのであらかじめ調べていった。5分ほど早く出る。
いつものバス停で下車して山へ向かう。
今日もここから登る。
歩いていると、木の上の方にキノコらしい物体を発見した。断定はできないが、ヒラタケではなかろうか。3mほどの高さなのであきらめた。
いつものポイントに到着である。記憶は薄いが、何年か前のいまごろタケノコ堀をしているご夫婦がいたことを思い出していた。収穫物は撮影させていただいた。
尾根に到着である。ここから大きな登りは少ない。
この木の芽はまだ小さいね。
汗が出ないような早さで歩いており、登頂した。ここまで、走っている5人ほどの方とすれ違った。
今日は墓の方から戻る。ヒメリュウキンカが咲いていた。オオイヌノフグリやセントウソウなどが出てこないか楽しみである。ヒメオドリコソウは出ていた。
ゴールである。ここから県道をバス停に向かう。
ところが、バスが目の前を通っていってしまった。これは、待ち時間が長いかなと時刻表を見ると4分後であった。やはり、この県道は路線がたくさんあるので助かる。
休日でも1時間に3本ある。
駅に到着し、待ち時間が長い場合は家まで歩こうと考えていたら、8分後であり、しかもバスはその前に来てくれたので、ほとんど待ち無しに近い。
途中で、妹弟から連絡が入り、手伝いに来るという。バスにして良かった。
帰宅後、昼食である。今日はラーメンの日であり、あんかけ堅焼きそばか、ソース焼きそばかなと考えていたが、家人が焼きそばを作って置いてくれた。
付け合わせに、フキノトウの天ぷら、タマネギとゴボウのかき揚げなどを付けた。
昨日作った、カブの甘酒漬けは、もう食べることができる。たくあん代わりである。
ご飯が少し余っていたので、半チャーハンも添えた。スープのギョウザは、新しい製品である。やはり、いつものギョーザは置いてなかった。まあ、何でもいいか。
昼食後は、少し疲れを覚えたので、なご成る。今日はコーヒーを飲んでいないので、出かけようとしたら少し元気が出たので、干し芋を作る。一番下には、魚の干物が入っている。見たところ、いい感じなので、そろそろ登場か。
久し振りの山歩きであった。体調はそんなに悪くはないが、ベストでもない。春の息吹を感じながらの山歩きは、いい。
もう長靴でなくても大丈夫であった。