色づく

■色づく

 今夜から雨予報であった。朝方は晴れるようだ。気温もそんなに高くはないので、過しやすい気候であろう。

 朝は、朝食が作ってあったので、それをいただく。そして、朝の日課である家庭菜園への水遣りである。今日はうれしいことがあったね。トマトが少し色づいている。これは、もう数日で収穫のサインである。♫まちは いろづくのに~と口からでたよ。

 散歩ついでにフォレスト関連の買い物に出る。この店でしか買えない部品なのでやむを得ない。駅前なので、購入後は、セカンドオフィスで涼む。

 帰宅後、昼食である。何か忘れていると思ったが、豆腐の奴を付け忘れた。

 メンマは今日で終わった。べったら漬けも付けたので、甘酒である。甘いね。

 今日は、ラーメンの日であったので、冷凍してあるカレーの残りで仕上げた。あまりおいしくはなかったね。醤油ラーメンの素が腐敗しているのかもしれない。

 昼食後は、これも今や日課になったか、FM放送をなご成りながら聞く。知っている歌が多かったね。途中、少し眠ったようだ。

 寝起きで、少し元気が出たので、メンマを作る。冷凍のタケノコはこれで終わりである。次回からは、塩漬けしてあるのを使わなければならない。

 これに、いつもの味付けである。途中、味見をしたが、修正点は見当たらない。

 フォレストの準備作業をやろうとしたが、雨が降ってきた。予報より早まったようだ。それなら、カーポートの中で行う。すぐにいやになるので、やめる。

 家人が帰宅したので、図書館や買い物に付き合う。その後、車を借りてセカンドオフィスに来ている。

■「山が見ていた」(新田次郎著、文春文庫、2021年)を読む。

「~高山の季節は夏と冬しかない~」

「山では靴が生命の綱だ。」

「よく眠れるし、胃の調子もいい~」

「~技巧は俳句の堕落である」

「税務署で本人の収入を調べること。」

「~保険会社は国家で保護する一大詐欺機関であるからです。」

「保険勧誘員というものは根から嘘つきなんだ。」

「なに血圧なんてどうでもいい、人間は死ぬ時に死ぬんだから」

「~男ってものは女が目的でバーに行くのよ~」

「~幸福というものは長く続かない~」

「死のうとしている者には寝る必要はなかったし~」