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■ランチ会1
そろそろ昼の準備を始めようかと考えていると、知人のTさんから、ランチのお誘いが入る。
久し振り感がある。もっともランチの候補は、山ほどあり、大半は忘れ去られた。
しかも、何を食べても美味しく感じられないので、どこへ行っても同じである。
高級車で自宅まで迎えに来て頂いた。
さて、どこかな?
最新の話題では、カツ丼屋であった。しかし、定休日と調べてあった。
和食の店であった。この店は、ユーチューブでも配信されている。
刺し身など何ヶ月ぶりか。
てんぷらも美味しかった。
不思議なもので、コロナ後遺症の味覚障害でも、美味しく感じられた。
昼食後は、お決まりでコーヒーショップで、団欒する。考えてみたら、人と話をするのも久し振り感があった。
話す機会が乏しくなると、認知症が発症しやすくなると読んだ記憶もあったかも知れない。
まあ、有意義なひとときであった。
■「ジジイの片づけ」(沢野ひとし著、集英社、2020年)を読む。(その1)
「心が晴れない時ほど部屋、家の片づけをするのが一番だ。」
「ゴミがたまり、モノが山積みになっては、人生が進展しない。」
「モノの片づけは、心の片づけでもある。」
「ジジイは早朝から片づけに専念したい。」
「酒を飲むと体はたえずアルコールを分解しようと夜中中働いているので、睡眠不足になる。」
「スポーツ選手は怪我を防ぐために準備運動を欠かさない。」
「物を捨てることは、空間を作るという生産的な行為なのだ。」
「~平常時に毎日氾濫する情報はむしろ害になることの方が多い。」
「だいたい物書きは知らぬ間に三千冊前後は本を手元に置いてしまうものだ。」
「毎日続けることが大切」
「不安を感じたら、窓ガラスを磨くことだ。」
「引き出しは収納場所ではないと明確に理解することだ。」
「あの世に持って行けるのは、思い出だけなのだ。」
「部屋、引き出しの中をゴミだらけにして亡くなることが、一番の恥である。」
「~白湯で過ごせば、仙人の心境のような清い体になっていく心地がする。」
「自信が湧くと、決断力にも冴えが出てくる。」
「ノートや手帳~最後まで全部使いきることは、思いのほか強い精神を培う。」