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■親子鍋
ここのところ、昼食のメニューを増やした。麺類に加えて丼物が加わった。
丼物で難しいのは、具を綺麗に丼の上に乗せることであろう。
今までは、片手鍋で調理して、フライ返しなどを使って丼の上に乗せていた。
しかし、この方法だと、カツ丼のかつは、バラけてしまう。
どの動画を見ても、そんなことをしている人はいない。
折につけ親子鍋を探していた。
持ち手が垂直に伸びている鍋である。少し凹んでいるので、材料を入れて煮込み、最後に溶き卵をいれて蓋をする。
卵が固まりかけたら、左右に振りながら丼の上に水平移動させる。
先頃、ついに見つけたのであった。
大き目のが欲しかったが一種類しか置いてない。
さっそく、試す。
結果はダメであった。
自宅のIHIは、安物なためなのか、加温範囲が決まっており、その範囲より少ない場合は、働かなくなる。
親子鍋の底は、小さくなっている。
また、無駄な買い物をしてしまった。
■「生きてく工夫」(南 伸坊著、春陽堂書店、2019年)を読む。(その1)
「~毎月からだに何らかの不如意がおこりまして~」
「~生きてくって実は悩みの種ですよ。」
「医学や医療技術の発達が、かえって新たな問題をつくったりもしています。」
「体の健康と心の健康は必ずしも相関しない」
「~耳たぶにシワのある人は、動脈硬化の傾向があるとか~」
「ゆっくりちんたら歩いていると、認知症になってしまう」
「明日できることは今日やらない」
「今日できないことは心配しない」
「すわりすぎは寿命をちぢめている」
「健康の味は、健康の時に味わえない。」
「パニック障害の人は腸にガスがたまっている」
「健康に一番悪いのは長生きだ」