■日陰
午前中から30度超えの日であった。日頃は、午後から歩く道を朝から歩くことになった。
暑いときの歩き方は、日陰を選んで歩くことであろう。陽射しがあっても日陰にいると風が吹いてくれたりして案外と気持ちいい。帽子も取りながら風に吹かれている。
信号待ちでは、青になっても渡らないことは日常的になっている。
日陰を求めて道路の左右を行ったり来たりを繰り返しながら目指すはアーケードである。
ところが、時間帯が異なるため日陰のでき方が違って来る。
車で走っていると直線だと思える道も歩くとカクカク折れており、日陰のでき方も違う。
一番困るのは太陽と垂直に道路があると日陰は出来ない。頼みの街路樹も電線地中化工事のため伐採されたままである。
そんな時に電信柱の影を使う。
調子に乗って日陰を追っていると道路の真ん中に出てしまうので危ない。
やはり最強は日傘であろうと結論付けた。リュックの中には折りたたみ雨傘があり適度に使えばもっと楽に歩けるかも知れない。
すもももももももものうちのように日傘も雨傘も傘のうちである。
■「2222」(大山淳子著、講談社、2026年)を読む。
「企画立案から実行まですべてを機械にゆだねた人類は、考えることをやめた。脳の機能は著しく低下し、欲望だけ肥大化してゆく。」
「そもそも収入が低いのって本人のせいか?」
「苛酷な労働環境の漫画家と並する編集者の生活は悲惨で、プライベートをぶっ壊すと言われている。」
「声が大きいやつが勝つ。それが話し合いというものだ。」
「世に出るのに苦労はしていない。」
「タンパク質に野菜に炭水化物。」
「~以後悠々自適にひきこもっている。」
「現実に違和感を持ち、行きにくさを感じている層が漫画を読んでいるはずだ。」
「漫画家とは私生活をあきらめてこそなれる職業である。」
「撃ってくる相手に、話し合いましょうとハグしようとして殺された人をわたしはいっぱい見てきた。」
「先生と呼ばれるほどの馬鹿でなし」
「生き方が顔を作るんですね・・・」