2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

低収入高支出社会

■「六十で悪いか!」(中沢正夫著、朝日新聞社、1998年)を読む。 精神科のお医者さんである。偶然であるが、アウトドア系である。山登りもされており好感を持った。エッセイなのか、いろいろな時代の多方面に話題があり著者のバックグラウンドの大きさ…

トイレの故障

■「よいモノづくりは よい人づくりから」(平井勝利著、日本規格協会、2012年)を読む。 現場からのたたき上げの方である。読みやすい文体であった。重要なことは太字にしてあるので、頭に入りやすい。内容は、とてもよく物事の本質を付いている。ハウツ…

同級生の退職

■「ひねくれアイテム」(江坂 遊著、講談社、2008年)を読む。 短編集である。しかも、自分はあまり読んで来なかった超能力、オカルト、妖怪的な内容であった。いっそ、読み飛ばそうと思っていたが、短編で読みやすかったことや、ナンセンスと思っていた…

今の時代

■「潜在意識が答えを知っている!」(マクスウエル・マルツ著、きこ書房、2012年)を読む。 若いころこういう本を読んでいたなあという感じである。この歳になるとどうも付いていけなくなる。半ばからは拾い読みになった。ポケット版となっており、昔読…

変化

■「存亡の条件」(山本七平著、ダイヤモンド社、2012年)を読む。 この本は1975年に書かれたのをそのまま出版されたものであった。36年前に著者が主張していた内容が今でも十分通じるところに、畏敬の念が起きる。逆に考えれば、全然成長していな…

白山

■白山 昨年よりしんどかった。加齢か、ザックが重いのか? しかし、満足の行く山行きであった。 みんな、ありがとう!http://tsuenich.web.fc2.com/20120825blog.html

外食

■エリートの転身(高杉 良著、光文社、2012年)を読む。 4編の話から出来ている。おそらく実際に起こったことをベースにしていると思われる。自分も似たようなジャンルを手掛けようとしているので、ついむきになって読み進んでいた。 ただ、ハッピーエ…

感動を失った社会

■感動を失った社会 (あるブログからの引用です。)オリンピックが開催されて多くの日本人に深い感動を与えています。商業化されたとか、本来のスポーツマンシップを忘れているなどと批判もありますが、やはり頂点を目指して努力してきた人の緊張感、努力に…

ストイック

■「中小企業診断士をめざす人へ」(宮坂芳絵著、法学書院、2012年)を読む。 この手の本としては合格方法はあまり語られておらず、新鮮であった。主に、取得後の仕事や生活を自分の体験や他の方の体験を綴っている。 『無知の怖さを知ること』『毎日の心…

あるブログ

■あるブログ 帰宅後、適当にググっていたら自分と似たような人のブログに当った。当然か!無断でコピペする。 「第二次世界大戦後の日本や世界は、物質文明社会に突入していきました。 大量にモノを生産し、その分、大量にモノを消費する社会です。 このよう…

風呂上がり

■「『死にざま』こそ人生」(柏木哲夫著、朝日新書、2011年)を読む。 ホスピス経営の医者の方である。涙無くしては読めない部分もあった。人の死とは人それぞれある。最後の方のユーモアの重要性は面白かった。いわゆるダジャレ、オヤジギャグも含んで…

留守番

■留守番 家人と下の子は東京である。予定していた草刈も不要になった。こんな日はゆっくりと休もうと考えていた。中の子は、いなくても大丈夫と言ってくれている。しかし、貧乏性なので4時には目が覚める。しばし本を読む。頭の中では朝食をどうするかと考…

車通勤

■「定年後 年金前」(岩崎日出俊著、祥伝社、2011年)を読む。 今読むべき本であった。日頃の悩みにストレートに応えてくれる。この時期に起こりうるほとんどの内容についてサポートしている。で、自分はどうなんだ、ということを痛烈に自問自答しなけれ…

暑い日の節約

■「老いるということ」(黒井千次著、講談社現代新書、2006年)を読む。 老年になって強調されるもの「思慮・権威・見識」 「肉体は鍛錬して疲れると重くなるが、心は鍛えるほどに軽くなるものだ」 この本は古今東西の死とか老いについて書かれた作家の…

室堂からタダで帰ろう

■室堂からタダで帰ろう どうしても、美松坂、材木坂を通りたかったのでチャレンジしました。 これは、『登山』の記録ではなく『下山』の記録です。http://tsuenich.web.fc2.com/20120816blog.html※写真のコメントは後日追加します。

お盆

■お盆 今日もなかなか忙しい日になった。日ごろできないことをやろうとするとこうなってしまう。平日で休みはこの時期しかない。 家人は出勤日である。下の子供が実家から帰ってくるので迎えもあり、朝7時半行動開始になった。銀行へ記帳に行く。2か所ある…

運転免許更新

■運転免許更新 毎回お盆のこの時期に更新をしている。9月生まれなので前後1カ月ルールに該当する。前回は青色5年であったが、今回が青色3年である。はて?マイカーを放棄して5年以上になり、違反の記憶は失せていた。630円出せば調べてくれるらしい…

槍ヶ岳(下見)

■槍ヶ岳(下見) この日のために購入したテントは使用せず、3日分の食料も1食のみ使用しお持ち帰り。自分に合った山行きは山小屋利用になりそうだ。せっかく買ったテントだが使う機会が減りそうだ。http://tsuenich.web.fc2.com/20120813blog.html 雨だけ…

憂い

■憂い ある雑誌に「お客様は神様ではない」と主張している人の記事が載っていた。タイトルだけしか追わなかったので全文は読んでいないが、面白い。 最近、お客様に負担させて収益を上げようという企業が増えたような気がする。気のせいであればいいが、時に…

肥満解消法

■「実践・50歳からの少食長寿法」(幕内秀夫著、講談社+α新書、2004年)を読む。 最初にテレビで何々がいいと宣伝するとスーパーから物が無くなるということの不自然さを説明している。いい面と悪い面。昔良かったが、今ダメになったものなど、確かに…

英語

■「老親介護」(おち とよこ著、東京新聞出版局、2005年)を読む。 ビジネスマンのための、男を磨く!という副題が付いている。自分もそろそろ考えておかなければならないと手に取った。 親の介護の始まりが、熟年夫婦の別れのイントロになる。 根拠なき…

寿司

■「人間的」(外山滋比古著、芸術新聞社、2012年)を読む。 この人の書物は何冊か読んでいる。今回のは、何か斜に構えているようですんなり入り込めなかった。しかし、子供を成長させるためには、負の経験をさせなければならない。それも早いうちの方が…

高尾山

■高尾山 高速バスの待ち合わせ時間を活用して、登ってきました。うわさ通り、いい山です。 若い人に交じって、同年代もポツポツ。カップルが多いが、デートコースにでもなっているのか。http://tsuenich.web.fc2.com/20120805blog.html 来年は、稲荷山コース…

東京スカイツリー

■東京スカイツリー 田舎者は、流行に遅れまいと「東京スカイツリー」を見に行く。 しかし、電車に疎い。銀座線と丸の内線と日比谷線ぐらいしか分からず、東西線、半蔵門線、大江戸線、都営浅草線などが出てきては、ギブアップである。 乗り替えも2回ぐらい…

労働法

■労働法 労働契約法の改正案が2012年7月24日、衆議院で可決された。有期雇用で働く人たちから「雇い止めへの不安」や「処遇に対する不満」が指摘されていたことから、これを解決するための対処が必要とされたという。 しかし、労働者を守ることを目的とした…

サイレント・テロ

■サイレント・テロ あるHPからの引用である。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「サイレント・テロ」という言葉をご存知だろうか。 働いても、お金にならない。 一生懸命頑張っても満足な収入につながらない...。 ワー…

考える

■考える 雑誌の記事の引用である。 「僕たちが子供の頃には、教科書に必ず載っていた名著だから一度読んだ方がいい」と知人から勧められた小林秀雄氏の著書『考えるヒント 』(文春文庫)にも、次のような一節がある。 「考えるとは、合理的に考える事だ。どう…