2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

早起き

■早起き 金曜日は21時過ぎに寝たようだ。結果、3時ごろに目が覚める。そのまま、うつらうつらしながら朝を迎えた。さあ、今日は山へ行けるかな?玄関の戸を開けると曇りで雨は降っていない。天気予報では90%である。長靴に傘を差してでも行こうかと考…

増税

■「熊出没注意」(南木佳士著、幻戯書房、2012年)を読む。 400ページ近くある長い本であった。医者で芥川賞作家である。自分の体験を小説に綴っている。毎日、睡眠導入剤や抗うつ薬に頼らなければならないほど、医者という職業は過酷だということが…

夜の散歩

■夜の散歩 今日はいい天気であった。朝、ラジオ体操で上を見上げると見事な青空が広がっていた。「♪青く 澄んだ あの空のような〜」が出てくる。 夕方、風も適当に吹いて春らしい季節になった。手袋は今日から外した。あまりにも気持ちがいいので、歩くスピ…

入学祝い

■入学祝い 子供が上の学校に行くことと、家を出てアパート暮しをするというので、お祝いに何がいいと聞くと、ノートパソコンという返事が来た。何もいらないという答えも少しは期待していたが、大盤振る舞いをすることにした。最新型のノートパソコンを買う…

ダジャレ

■「百姓の思想」(筧 次郎著、新泉社、1989年)を読む。 2冊目である。この人の考え方に同調したため、全部読んでおこうとおもったが、この本で最後である。「書庫」というシールが貼ってある。貴重な内容なのだろう。 いい内容だ。夢中になって読んだ…

牧歌的

■「忘れる力」(外山滋比古著、潮出版社、2012年)を読む。 薄い本であった割には時間がかかった。内容が言語論のようなもので堅かったか。しかし、著者のウイットは至るところにあふれており、読後の印象はよかった。 最近、テレビの音を出し始めたため…

食堂

■食堂 今日は子供の塾送りから始まった。後はいつもの休日である。家人が仕事なので2度の食事の面倒をみなければならない。一食目はコンビニで終わり。最近、大きくなってきたのでまだいいが、小学生のころは、和食、中華、洋食と3人3様の好みを言うので…

ひみぶら

■ひみぶら 午後から家人と入れ替わり、急に時間が出来た。雨が降っている。山へは行けない。正月の福箱に「ドーナツ氏」の無料券の引き換えが出て来た。3月末が期限である。100円セールであるが、構わない。パイとドーナツとカフェオレで1時間粘る。自…

創作活動

■「親が死ぬまでにしたい55のこと」(親孝行実行委員会編、泰文堂、2010年)を読む。 予約してから2年以上かかっている。55人の人の思い出話に最初から潤んでしまった。 そして最後まで潤いは止ることがなかった。或る意味で酷な本である。■創作活…

りんご

■「下流社会 第3章」(三浦 展著、光文社、2011年)を読む。 いきなり山ガールが出て来た。これは面白いと読み進んでいくにつれ、現代女性の姿が写し取られている。全体的に表やグラフが多く3時間ほどで読み終えた。なぜ、女性が変わって来たか、いや…

主夫

■「解雇・退職」(徳住堅治著、中央経済社、2012年)を読む。 ほとんど知っている内容であった。 しかし、スパイ社員やちくり社員がいるという話は信じがたい思いがした。■主夫 家人が勤務シフトの都合で週に1回〜2回は23時過ぎの帰宅になる。その時…

選外

■「日本遊歩記」(海野 弘著、沖積舎、2000年)を読む。 よい本に出会うと嬉しくなる。この本はそんな本であった。街中を歩きながら歴史的な背景を織り交ぜながら書き綴っている。図書館や書斎などの記述も多くいい生活だなあとか自分も憧れるなあという…

チラシ広告

■チラシ広告(1) 毎朝新聞に目を通しており、自然折り込みチラシの仕分けは自分の役目になっている。仕分けルールは、割引券がついていることや安売りがあることフェリオなどでフェアがあることとしている。 最近法律が変わりパチンコ店の広告が入るが、裏…

幻の取立山

■幻の取立山 今日は福井県の取立山登山の予定であった。予定はほぼ一カ月前に決まっており、しっかり準備をしていた。県外の山は、こんな機会でもないといけないので積極的に参加するようにしている。交通費も県内とあまり変わらない。車部隊のおかげて安く…

朝ラー

■朝ラー 職場近くにあったラーメン屋さんが昨年店を閉めてしまった。2年近くの開業だった。便利がいいのと、味が好みであったので月に2〜3回は食べていたようだ。まだ、麺類のHPである「麺喰い隊」を作る前であったが、味噌味、塩味ではランキング1位…

春うらら

■「あなたが会社を去る前に」(飯田史彦編著、同朋舎、1998年)を読む。 著者は、以前から知っていたし、2冊ほど読んでいた。 会社を辞めることそのものを賛美してはならない。無駄なものを認めることが素晴らしい。涙無くしては読み進めない部分もあっ…

星空

■星空 今日、帰り際に2つの星がランデブーしている。小さいのは飛行機かな、と思って眺めていたが動く気配はない。金星と何かだろう。 自分の視力で空一面の星空が見えることはない。 昔、フォークデュオに風というグループがいて、その中に「星空」という…

孤独死

■「依存症」(伊藤 洸著、サイエンス社、2011年)を読む。 「何もしないで落ち着いていられる人というのは、自分の考えに任せ切っていながら、心の安らぎを得ているに違いない。」(ウェイン・オーツ) アルコール依存症とギャンブル依存症に多くの記述…

介護

■「見て見ぬふりをする社会」(マーガレット・ヘファーナン著、河出書房新社、2012年)を読む。 長い書物だった。3章でいやになってやめてしまった。やっぱり翻訳物は苦手だ。■介護 毎朝、読み終わった新聞を届けに隣の実家に向かう。 テレビの音がして…

企画

■企画 冬山企画が終了したので、以降の企画を立てた。 ーーーー 中部北陸自然歩道を歩く −−−− 冬季企画も終了し、山は春山シーズンに突入しております。 それから、夏山〜無雪期へと続き一年が巡りますが、私はレパートリーが少なく昨年と同じ内容になります…

麺ばっかり

■麺ばっかり 10日の登山の帰りに県内でも有名で、インスタントラーメンも出している店に入った。カップ麺のフタを持参するとギョーザが無料になる。 注文したのは「塩味」であるが、味噌も美味しそうであった。 夕飯は、家族で外食である。珍しい。 M田屋…

奥医王山(撤退)

■奥医王山(撤退) 正直、この時期の山を舐めていた。 トレースどころか、真冬のラッセル。 急坂(崖)の登り下りで恐怖感にさいなまれる。 同行者1名、20m滑落する。 最後に本当の冬山を経験したようだ。 http://tsuenich.web.fc2.com/20120310blog.html

春雨

■「自立社会への道」(筧 次郎著、新泉社、2012年)を読む。 同じことであっても「視座」によってまったく異なる内容になる、は名言であろう。 心に響く言葉のオンパレードである。いちいち控えていたら膨大になるので、やめる。弟子入りしたい衝動に駆…

本当の豊かさ

■本当の豊かさ(筧 次郎) 今この人の本を読んでいる。かなりのボリュームである。まだ数日かかるだろう。自分のあやうやな考えをビシッ!とまとめてくれているような内容である。実をいうと、感動しているのである。 どんな人かをもう少し知りたくて、検索…

一生勉強一生青春

■「静かな夜」(佐川光晴著、左右社、2012年)を読む。 著者の経験がベースになっているのだろうか。何か不思議な内容であった。■一生勉強一生青春 あいだみつをの文字である。言葉と呼べばいいのか、まさか習字ともいえないだろう。この言葉が気にいった…

強いということ

■無題にしようかと思っていた。なんか、書きたくないのである。別に義務化しているわけではなく単に流れで更新しているようなものである。 少し嫌なことがあると、何も考えたくなくなる。これでは、弱い人間ではないか。強いとは何かと考えた。 いつも逃げ口…

登山のおまけ

■「一人で生きる練習帳」(久田 恵著、産経新聞社、2011年)を読む。 よい本であった。こうすべき、というのがなく、自分の体験を日記のような、エッセイのうな綴られ方をしている。60代の女性に考えを知ることができ、応用ができそうである。「明るい老…

高落場山

■高落場山http://tsuenich.web.fc2.com/20120304blog.html

影響力か

■影響力か 家人が出勤日の時は家事を担当することにしている。朝から慌ただしい。いつもの休日である。 新聞社から新春用で投稿した詩が入選した謝礼が届いた。同封されていた添え書きには新春用は謝礼を出していなかったが、今年から出すことにしたと記され…

いい言葉

■「予言書『日本の自殺』再考」(グループ1984年、文藝春秋、2012年)を読む。 1975年に出版された同じタイトルの本を読む衝撃を受けたことを思い出した。今の時代をほぼ正確に当てていた。 結局2回読んだことになるが、新鮮な感じを受けた。ほん…