■正しい路 ◎赤々と炎のように燃えた路 禅智 職場の前の道路にカエデの並木がある。今の時期真っ赤っかになっている。平野部でも紅葉が真っ盛りになった。もう少し経つと落ち葉になって枝だけに変身する。少しの間の見ごろだ。街路樹は、先端が細くなっている…

■日差し ◎山の端も白い衣を身にまとい日差しあたたか寒身に染みる 禅智 朝の室内気温は１６℃であった。すぐにファンヒータを点ける。青空が出て太陽が照っている。しかし、気温が低く風も冷たい。立山連邦は白くなっている。 こんな日は日陰と日向では全然違…

■行秋 ◎行秋や日差しありがた朝の暖 禅智 朝は寒くなった。ファンヒータをオンにすると１７℃と表示される。設定を２０℃にしているので、暖房になる。着替えをすることにし、登山のアンダーウエアを着る。いくつか持っており、それぞれ５，０００円以上もして…

■朝寒 ◎朝寒や指先なぞり何思う 禅智 天気予報によると北の方に冷たい大気がいるため、北海道の方では雪ということであった。今朝も寒かった。手を保護すべく数日前から手袋をしているが、手袋をしていても指先が冷たくなっている。 これは、気温が下がって…

■どんぐり ◎どんぐりを育てて植える植樹祭 禅智 昨日の森林ボランティアのイベントで集められたどんぐりは１２，０００個以上と報告があった。鉢植えに３個横にして入れて芽吹きを待ち、３年後に魚津で開催される植樹祭に植えるという。なんとも、荘厳な企画…

■森林ボランティアhttp://tsuenich.web.fc2.com/20141026blog.html

■駒ヶ岳 ブナ林を求めて糸魚川の駒ケ岳に連れて行ってもらいました。 今回は、私はルートを間違え滑落というアクシデントもあり、またまた同行者に迷惑をかけてしまいました。 どろんこだらけの登山ズボンを見た、家人は「もう、山辞めたら？」「その腹じゃ…

■秋晴れ ◎ありがたき秋の日差しを体に浴び 禅智 朝は寒くなった。数日前からファンヒーターを稼働させている。道行く人はジャンパーを羽織っているが、徒歩通勤者はまだ薄手の上着で事足りる。朝方は秋晴れのいい天気であった。気温が低いので日向を選んで歩…

■柿 ◎柿の木を切り倒しては記憶消え 禅智 裏庭に柿の木が３本あった。この内１本は、母親が元気だったとき、畑を作りたいということで幹の部分は切って、その切った幹をテコの要領で根っ子をえぐるように取った。 ２本目は、先週妹が来て、もう食べないのだ…

■末枯れ ◎空き地立ち黄昏時か末枯れる 禅智 昨晩の雨は窓ガラス越しに分かるほど強かった。しかし、幸いに出勤時には上がってくれた。傘は不要であったが、細かい雨がポツポツと落ちてきたので傘を差す。空は、この地方特有の曇り空である。こういう気候が代…

■秋寒 ◎秋寒し懐寒し先寒し 禅智 町内への広報配りのため早く起きる。雨は降っていなかった。出勤時にゴミ３袋を頼まれる。実家の柿が腐ったので重いのなんの。いい腕の運動になった。山は青黒く不気味な様である。天気予報では雨なので傘を持って出かける。…

■秋の雲 ◎秋雲に己の未来なぞるなり 朝からどんよりと曇った鉛色の空であった。今にもひと雨来そうな気配が漂う。風も適当に吹いてくれて歩く分にはありがたかった。風を受けていると秋の深まりを感じる。 もう定年まで２年を切っている。実質は１年ほどだろ…

■城ケ平山 秋の恵みを見つけようと、意気込んで出かけたものの自然は相手にはしてくれなかった。なめこやヒラタケの気配もなかった。 そんな中でも「山椒魚」に出会えたことだけが、せめてものお慰みであった。http://tsuenich.web.fc2.com/20141019blog.html

■家事 今日明日と秋晴れのいい天気である。これから山行のレポートもたくさん届くだろうと楽しみにしている。今日は家事の日である。 朝は７時頃に起きる。ゆっくりと朝刊を見ながら朝食を済ませ、回覧板を回す。これは、数日前に届いていたが、平日にはきつ…

■セイダカアワダチソウ ◎秋の朝今が盛りと天を突く 禅智 今朝も寒い朝であった。図書館に返本するためにいつもとは違った道で通勤する。ある家の庭先にセイダカアワダチソウが群生している。１ｍぐらいだ。続いて空地でも群生している。こっちは２ｍ以上もあ…

■秋の雲 ◎力なく日差し遮る秋の雲 朝からいい天気である。青空に混じって白い雲がポッポッと浮かんでいる。太陽が雲の切れ間から差し込むが、太陽光の方が勝っているようで眩しい。 昼からは快晴の秋晴れであり汗ばむ陽気である。立山は真っ白になっている。…

■金木犀 ◎香しい金木犀に癒されて 禅智 今朝も寒かった。出勤時は青空も見えてすがすがしい秋の風情が感じられた。図書館へ返す本も入れているので４冊がリュックに入っている。何を考えるでもなく日向を選んで歩いていたら、図書館への道を曲がり損ねてしま…

■冬支度 ◎早朝の台風一過冬支度 禅智 毎週火曜日は早朝会議がありいつもより３０分ほど早く家を出ている。今朝まで台風のニュースであった。ここは、それほど被害がなさそうだ。先日から、上着のポケットに手袋を入れている。気温は低く初手袋で通勤路をゆっ…

■晩秋 ◎晩秋に恥かき重ねた人生（とき）思う 禅智 祝日の出勤日、台風前のためなのか、空一面曇りであった。道路は空いておりいい気分で歩く。この暗さは日本海側特有だろうか？ どんよりとしている。 この暗さはもうすぐ、冬が来ることを暗示しているようだ…

■草刈り いい天気であったが、職場の除草に割り当てられていた。２名で担当するが一番最後である。これまで何組かで分担しており、最後以外は時間までで終了であるが、最後は終わるまでやらなければならない。反面、前の組の良心が試される。 草刈り場に着く…

■紅葉を見に行こうよう’２０１４ ナチュラリスト同期のくさのさんとご一緒していただいた。 目的であった「シラヒゲソウ」も見つかり、充実した日でした。http://tsuenich.web.fc2.com/20141011blog.html

■秋晴 ◎秋晴れに空なお高く風渡る 禅智 秋らしい朝であった。昨晩も知らぬ間に眠ってしまい。５時過ぎに起きて、炊飯の準備と朝シャワーをする。出勤時刻、火照った体に朝の風が心地よい。見上げれば雲が高い。本格的な秋晴れになった。こういう日は、里山を…

■里の秋 ◎晴れ渡り野山の錦里の秋 禅智 今日は朝から秋晴れのいい天気であった。こんな日は、近くの里山にでもいって紅葉を満喫したいものだ。あともう少しで可能になる。ナナカマドの赤、イチョウやミネカエデの黄色、オオシラビソの緑と大地の茶色そして真…

■月食 ■ひつじ田 ◎ひつじ田に輝いていた昔あり 禅智 半世紀以上生きていて、輝いていたと思う時期の一つや二つは誰にでもあろう。問題なのは継続しないことである。今、偶然に「定年」でググったら、あるブログが見つかった。ブログ主は、６０歳の定年まで在…

■ひえひえ ◎あと少し心に吹く風ひえびえと 禅智 今日は町内会の定例会である。下期の集金した町内会費を納める。法人が１軒あるので来月回しだ。その後が長かった。小学校の新校舎の寄付のお礼状をもらった家に配らなければならない。今回は時間がかかったの…

■山の地獄 ◎秋の雨地獄の釜も涼しかろう 禅智 御嶽山の嶽という字は山（地）獄という意味なのか。まさに、山で起こった地獄絵図であった。熱い大きな噴石や火山灰が降りしきる中無念にも亡くなられた人の写真を見ると胸が痛む。 台風１８号が来て、降り積も…

■美術鑑賞 今日は職場の除草日である。天候が少し心配だが午前中は持ちそうだ。３０分以上前に職場に付く。決行中止を決めなければならない。小雨が降ってきたが、大した量ではない。決行はほぼ間違いないと踏んでいた。８時少し前に携帯電話がなる。住民運…

■倶利伽羅峠 来月、ナチュラリスト協会主催の観察会がある。トレーニングも兼ねて最寄りに駅から歩いていくことにした。 時間に遅れてはいけないので下見に出かけた。 しかし、下見だけではもったいないので、中部北陸自然歩道を通るとする。http://tsuenich…

■ストレスフル ◎お客様前触れなしにやって来た 禅智 朝４時に目が覚めた。昨日も早寝で早寝早起きと健康そうに思えるが、そのまま二度寝で６時過ぎに起きる。回覧板を回さなければならないが、休日にする。 お腹がすいてくる夕方になると職場で「ゲップ」や…

■怨嶽山 ◎嗚呼神よ何が不満だ怨嶽山 禅智 戦後最大の登山災害になった御嶽山の噴火報道では、被害に会われた方の名前が載るようになった。目を凝らして、知っている名前がないかの確認になる。 また、当時の状況もいろいろなメディアから入ってくる。一抱え…