2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

なんかブルー

■なんかブルー 雪吊りも今日を入れて残り2回となった。最後まで残っていた樹は校門の大きな木である。クロマツ3本でその中の一本は「なげしの松」で斜めになっている。そして、モッコク、イロハモミジである。 何せ正面なので下手な雪吊りはできないと見え…

富山マラソン

■富山マラソン 昨日から慌ただしい。家人と子供が出場するためである。朝から問題が発生した。マラソンのため、腹持ちがいいようにと買ってあった、餅を自分が全部食べてしまったことから、険悪なムードが漂う。 7時過ぎに送迎するが、中川の交差点で右折で…

城ケ平山

■城ケ平山 いつごろだったか、知人のTさんよりメールが届いていた。上市町の温泉券が二枚あるのでいっしょにどうかという内容だったと記憶している。 また、おおかみこどもの家も見たいということも書き添えてあった。 そこで、自分よりどうせなら近くの山…

立山地域の哺乳類

■雪囲い 朝はいつも通りに5時に起床しようとするが、筋肉痛が継続しており腰痛持ちのように起き上がる。 午後から雨予報のため、午前中は公園でヤブツバキ、サザンカの剪定を行う。自分の背丈よりも高いヤブツバキを仕上げ自信を持って先生に見てもらったと…

続雪吊り

■続雪吊り 朝起きると体の節々が痛く、太ももと腕に筋肉痛があり、緩慢な動きになってしまう。 今日も昨日と同じメニューである。午前中は雪吊りで午後からは公園で剪定実習であった。 昨日の松の雪吊りはすぐに終わり、先生よりOKが出たので、次の樹があ…

自信

■自信 今日も雪吊りであった。まず、先生より新しく幹吊りの実演と解説があった。その後、昨日の出来映えをひとつづつ見ながらいいところ悪いところの講評があった。これはありがたい。自分ではいいと思ってみてもずれているところや気が付いていないところ…

縄を編む

■縄を編む 授業は実習なので天気と相談しながら進められる。今日は午後から雨予報であったので、もともとの予定を入れ替えで午前中近くの公園で剪定実習になった。 2グループに分けられ、ツバキの剪定組とトリマ刈り込み組である。 トリマとは、エンジン付…

雪吊り

■雪吊り 学科がほとんど終わって、今週からは実習ばかりになるようだ。手始めに雪吊りである。あらかじめ、ロープワークなど必要な技術は習得しているつもりであったが、なかなか身に付いていない。 今日は、技術の連続であった。 昔から雪吊りの天辺には、…

エイジレス講座(5回目)

■エイジレス講座(5回目) 今日は、朝から町内の公園除草が予定されていた。7時集合であったが、疲れが取れず不参加にした。 昼からはエイジレス講座であるので、たまには贅沢もよかろうと、かねてから目を付けていた、味噌ラーメン専門店に行くことにした…

マツの樹の行方

■マツの樹の行方 先日、自分でやると言っていたので、松の木の剪定方法を伝えた方に、その後の状態を確認した。やはり、一枝だけであっても自分で手を掛けた樹は気になる。 返信が来て、自分ではできないので専門業者にやってもらったとのこと、3人がかりと…

カランコロン

■カランコロン 予定通りシラカシの剪定が始まった。バツバツと切っていく人や、慎重に細かく切っていく人がいる。始まって、おなじみの全員集合であった。やはり、バツバツは良くないという説明であった。 自分はベテランとペアを組んだので出番はほとんどな…

慌ただしい

■慌ただしい 最近、予定が消化できないのか国家試験の日程が早まったのかどうかは分からないが、慌ただしい。 まず、午前中は昨日の続きで刈り込み実習である。しかし、今日はいわゆる玉造と言われる丸い形状を刈り込みハサミで作る実習であった。何せ、校内…

ハード

■ハード 日々の疲労も癒えていない段階で、午前中は昨日とは違った場所での刈り込み実習である。範囲が広い。まず、最初にやらなければならないことは、ヤブガラシとヘクソカズラの除去であった。そして、刈り込みである。樹種は同じシラカシである。 この生…

刈り込み

■刈り込み 今日は垣根の刈り込みである。前もって資料で講義を受けた後に実習であった。 混ぜ垣・・・2種以上を混ぜてある生垣(いけがき) トピアリー・・彫刻のように仕立ててある樹木 道具は刈り込みバサミを使う。ハサミだけでキチント直線を出すのが難…

ロープワーク

■ロープワーク 午前中は芝刈り機のメンテナンス実習であった。おもちゃみたいな機械だと思っていたが、なかなか難しい。何事も手入れが重要で次回は来年度の使用になる。 続いて学科のテストであった。今回も抜き打ちであった。まあ、学校だから試験は避けら…

二上山自然観察会

■二上山自然観察会 先日急ぎの連絡網が回された。ナチュラリスト23会から自分達の26会への二上山自然観察会へのお誘いであった。 講師に前ナチュラリスト協会会長のIさんを迎えての研修会である。結果的には、最高であった。こんな解説は聞いたことがな…

富山の庭

■富山の庭 いい天気であった。朝は久しぶりにゆっくり寝ていることが出来た。7時などに起きたのは何日ぶりだろうと思う。今日の予定は3つで、午前中に終わるので昼からはゆっくり休養と考えていた。 富山駅前で匠の技展をやっており、学校からも見てきたほ…

クタクタ

■クタクタ 松の剪定が続いている。不安定な上、無理な姿勢が続くことから疲れ方が違う。生徒たちは、温泉にいったり、8時に就寝したりしている。自分も似たようなものである。 自分が担当したアカマツは最後まで残った。そこで、終わった人たちが応援に駆け…

朝の電話

■朝の電話 毎日、つつましく生活しているつもりである。今朝も通学路を歩いていると携帯電話がなった。名前は表示されていない。間違いだろうと出ると、前の職場で働いていてだいぶ前に退職したNさんであった。部品加工会社へ再就職した聞いていたが、あれ…

アカマツ

■アカマツ 今日は朝からマツの剪定である。クロマツの2本目で大失敗をやってしまった。私がハサミを入れたとたん、遠くから先生の声で「駄目!切り過ぎ!」と聞こえ、飛んで来られた。失敗の原因は一方向からしか見ていなかったからである。先生に言われて…

植物判断(最終回)

■植物判断(最終回) 毎週、最初の日に行われて来た植物判断も一ラウンド目の最終回になった。どうせいつものように、20種並べられて図鑑で各自確認後説明があり本試験と考えていたが、違った。今回は、最初から何も見ずに20問×2回で40種回答するとい…

呉羽山の秋見つけ

■呉羽山の秋見つけ あれは黒部湖に連れて行ってもらった時だったと記憶している。だれかれと今後の予定を確認していた。ちょうど、10月10日が空いており、何か企画を!という雰囲気になった。 今回は、ぜんちプロデュースの呉羽山の秋見つけを企画した。…

鼎談

■鼎談 富山市立図書館本館で「芥川賞作家から見た富山市」という内容で作家、舞台芸術監督、富山市長出席であれこれの話があるので参加してきた。予約不要で入場無料である。進行は地元のアナウンサーで本格的である。 ひな壇に4人が並んで客席は160席と…

趣味と実益

■趣味と実益 どこで知ったのか、先日お世話になっている知り合いからメールが届いていた。私が”植物を管理する学校”に通っていることをどこかでかぎつけたらしい。メールの用件は庭のマツを見て欲しいとのことであった。数年間剪定もしてないらしい。 今の私…

土壌(続き)

■土壌(続き) 土壌の講義時間は多くとってあるようだ。実習もある。 まずは、透水性試験方法の実地である。方法はこうだ。 Wスコップで約50cmの穴を掘り、長谷川式簡易現場透水試験装置を取り付ける。装置の構造は、穴に水を入れると上に上がるメモリ…

樹木診断(土壌)

■樹木診断(土壌) 『木を知るには土を見よ』という言葉もあるくらい土は大事であり、学校の方でも力が入っていた。 まず、土壌とは何か?という問いかけがあったが、誰も答えられず。 「土壌とは、母材、気候、生物、地形、が含まれるもの」と定義されるら…

樹木診断(衰退度判断など)

■樹木診断(衰退度判断など) 講義は昨日の続きである。地元ではどんな樹木を植えることができるかは、昨日の温量指数を手掛かりに、植生図が出されているようだ。生物多様性センターのHPに出ているという。 カルテの項目の説明の続きで衰退度判断の説明で…

樹木診断(カルテ)

■樹木診断(カルテ) この授業は学科と実習がある。実習は天気に左右されるので頻繁に変更がある。 今日の午前中は、刈り払い機の実習であった。前回は、分解組み立て、歯の交換、エンジンのかけ方が主であったが、今回は実際に草を刈れるかである。 実は、…

植物判断5

■植物判断5 もう一回でとりあえずいったん終了ということで、課題以外の植物が半分も出された。私は、午前中の松の剪定作業で疲れがでたので、最初から図鑑で確認しながらで回答用紙に記入した。 今回もひっかけがあることは折り込み済みであったので、出題…

紅葉を見に行こうよう’2016

■紅葉を見に行こうよう’2016 みみな草さんのご好意により、黒部湖へ行くことができた。決まったのが一週間ほど前であったが、天気予報が雨で延期やむなしという感じで今日を迎えた。幸運にも降水確率は20%に下がったが、曇りで眺望はあきらめていた。…