2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

職場DV

■職場DV 週間ダイヤモンドからの抜粋である。 「狙い撃ちのいじめにしろ、会社公認のリストラにしろ、その最前線では「能力」や「実績」とはさほど関係なく、「排除の論理」が押し通されていく。辞めていく人の声がメディアで取り上げられることは、ほとん…

早死にする職業

■早死にする職業ランキング あるブログからの抜粋である。 「早死にする職業ランキング」という何とも物騒なモノを、週刊誌「SPA!」電子版が2013年7月16日に発表した。 一見すると必ずしも典型的な3K職場ではなく、世間で華やかと認識され合コンでもモテそ…

50代の壁

■高く分厚い「50代の壁」 日経ビジネスからの抜粋である。 「会社に残っても給与は半減です。できれば外に出たいですが、自分の市場価値を過大評価できるほど世間知らずではありませんから…」。40代後半の男性は苦笑いを浮かべながら、こう言って発言を締め…

木曽駒ヶ岳、美ヶ原

■木曽駒ケ岳 予定では「白馬岳」の予定であったが、日本海に居座っている低気圧が移動しないので中央アルプスに変更した。結果、正解であった。http://tsuenich.web.fc2.com/20130727blog.html■美ヶ原 ここは、単独ではなかなか行く機会がないと考えていた。…

読書禁止期間突入

■「家族往来」(森 浩美著、双葉社、2013年)を読む。 家族をテーマに短編が集められている。どれも読後微笑ましい感情が湧いていい。著者は詩人であった。こういう小説がかければなあとお手本にもありそうな気がした。■読書禁止期間突入 来週から読書禁…

50歳過ぎ突然の配転

■「激走!日本アルプス大縦断」(NHKスペシャル取材班著、集英社、2013年)を読む。 日本毎から駿河湾まで名峰を串刺しにしながら走る、トランス・ジャパン・アルプス・レースの取材本である。 自分は基本的にテレビを見ない方だと思う。しかし、この…

正社員の解雇緩和法案

■「テント山行」(宮川 哲編著、山と渓谷社、2013年)を読む。 ためになることが、沢山出ている。後半のルート説明は保存版である。しかし、今の自分では体力的に何日もテントを担いで10時間近く歩くのは難しいと思う。 夏のルートの参考にと思って手…

危険なシグナル

■「生きる力」(なかにし礼著、講談社、2012年)を読む。 出だしから芸術的というか詩的な表現に心を奪われた。カフカの小説をモデルにしているところが流石だと思う。 「私は人間でもない。私自身でもない。ただの生き物なのだ。」 「私にとって日常生…

解雇規制の緩和

■「語りかける山」(飯田年穂著、駿河台出版社、2011年)を読む。 大学の先生の本である。約60冊の山の本の中から一部抜粋して解説されており、いい本であった。 この先生も山の本を読んで元気になったりするらしい。自分も同じである。しかし、コレク…

TNネットワーク

■TNネットワーク 最近、本が読めていない。ちょうど、子供が朝一に図書館へ行くと言ったので、これをきっかけにした。そこで「ドーナツ氏」で久々にいくと新製品が出ていたので、注文した。 プルルン桃が良かったが、生なのか切りにくかった。バナナは一口…

リバウンド

■リバウンド 今日は家人が出張で、朝から慌ただしい。6時ごろから活動開始である。午前中はちょっと用があった。14時ごろの遅い昼食になる。いつもの休日ならここでラーメンになるが、健康診断の結果、地獄の一丁目に片足を突っ込んだ状態であり、自粛し…

自己啓発ビジネスの餌食

■「鎮めとまじないの考古学」(森 郁夫、甲斐弓子著、雄山閣、2013年)を読む。 どうも難しい漢字が沢山出てくるので閉口した。こういう本はじっくり読むべきものであった。何か得るものはと半ばから通読そ再度興味のある章を二度読みした。こういう読み…

終身雇用と年功序列

■「散歩」(小林聡美著、幻冬舎、2013年)を読む。 歩きながら(たぶん)ICレコーダに録音した会話を活字にした本であった。何人も相手や場所が変わる。こうい本をどこかで読んだことがある。自分には向いていないようだ。作家が、寿命を縮めながら言…

サラリーンの小遣い

■「山の雑学百科」(岳人編、東京新聞、2013年)を読む。 山に関するいろいろなことが書いてあり面白く読める。特に、イラストがいい。知っていることもあったが、手元に置いて何度でも読みたい本である。 「失敗の原因の10要素。失敗の原因は、無知、…

健康宅配便

■「文学2012」(日本文藝家協会編、講談社、2012年)を読む。 読み終えるのに時間がかかった。いろいろな文芸雑誌に掲載された作品を協会が選定したもので、どれもこれも格調が高い。どの作品も良かったが一部のみ抜粋したい。 「勇気とは、勇気を持…

違法解雇

■「コーヒーブルース」(小路幸也著、実業之日本社、2012年)を読む。 長かったが、楽しめた。しかし、登場人物の数が多く難儀した。最初、コーヒーショップのマスターが女性だとは気がつかなかった。読解力が落ちているんだろう。それにしても二つの事…

同級生

■同級生 今日は家人の早出出勤日である。R41を時速80kmでぶっ飛ばす。いい天気だ。ああ、山が恋しいと思っていたら、突然にわか雨に変わった。しかも、空は一面雨雲である。コメダでモーニングを食べながら図書館の開館時刻まで本でも読む予定が自宅…

シグナル

■シグナル 朝2時、うなされるように目が覚める。開けっぱなしにしていた窓から雨が入りこんで足に当たるので起こされた。今日は、夜明ごろから隣県の山へ行く予定で準備はすっかり出来あがっていた。頭痛がひどい。今日の登山は中止ししようと、レンタカー…

リストラでは会社は救えない

■「定年生活の達人」(グループSR編、一ツ橋書店、2007年)を読む。 年金、保険、税金の本であったので、流し読みして終わった。こういう本は最新の情報でないとあまり意味が無い。それほど、法律はせせこましく変わっているのだ。そろそろ、定年後の…

無職は夢職

■「君は歩いて行くらん」(早坂 暁著、求龍堂、2010年)を読む。 最初の内容や写真を見て、一度読んでいる本であることが分かった。しかし、筋が思い出せないので、最後まで読んだ。しまいには、初めての本だったかも知れないと思うようになった。人間の…

人命よりも企業

■「日本銀行を創った男」(渡辺房雄著、文藝春秋、2012年)読む。 明治初期の話である。お札になっている人が沢山でてくる。この人、名前は知っていたが詳細は初めてであった。このころは、欧米文化の導入が急がれており、外遊が一つのステイサスであっ…

病院

■病院 日曜日の緊急治療では薬を1日分した出ず、明日内科へ行くように指示されていた。月曜日は何かと忙しく、火曜日の今日病院を訪ねた。 このため、職場では「フランケンシュタイン」「寝ている」など、大いにからかわれる。 サイフにお金がないことに気…

健康診断書

■健康診断書 5月に行われた職場検診の結果が届いた。昨年まで肥満以外はオールAを維持している。期待と不安で封を切る。「が〜〜ん!」な、な、なんと「C1」の総合評価である。肥満、血圧、肝機能障害と典型的なメタボ結果である。怖いのは合併症か。 コ…

虫さされ

■虫さされ 今朝起きようとしたら目が開かない指で触るとポンポンに腫れているではないか。急ぎ、洗面所に向かい鏡をみると、そこには「別人」が映っている。これは、もう医者へ行くレベルである。しかし、今日は休みである。頭の中ではカフカの変身を思い浮…

焼岳

■焼岳 今回は下調べが不十分であり反省をしなければならない。平湯から「中の湯」というバス停があるので、てっきり登山口も近くだと考えていた。しかし、タクシーで20分も行かなければならない場所であり、歩いていけるところではなかった。 駐車場到着時…

雇用と求職

■「相田家のグッドバイ」(森 博嗣著、幻冬舎、2011年)を読む。 こういう風に両親のことを書けるのかと驚いて読み進んだ。記述が詳細で、おそらく著者のことだろうことは予想が着く。表紙の写真が印象的であった。両親の死に至るまでの家族のこと、自分…

将来の産業

■「東京・自然農園物語」(山田 健著、草思社、2007年)を読む。 これは面白い。なんか自分画描いていた生活に似ている。でも、なかなかこうはいかない。著者のキノコや山菜に対する知識には感服した。実体験から来ているのだろう。都心の真ん中の400…

高齢労働者の悲惨

■「選ぶ力」(五木寛之著、文藝春秋、2012年)を読む。 珍しく新書であった。 「最近、ガンの発生原因に関して、ストレス説を説く専門家が多い。」 「どんなにくだらない本でも、一か所ぐらいは傾聴に値する〜、真理はガラクタの中にある。」 「トイレに…

労働審判

■「ギッちょん」(山下 澄人著、文藝春秋、2013年)を読む。 流石は、芥川賞候補作品である。自分の頭では着いて行けなかった。段落が数字であり、飛んだり、幾つも並んだりしている。結局意味が分からずに終わった。文学というのをとことん突き詰めれば…

人財流出

■「いま伝えたい言葉」(中村 薫著、法蔵館、2011年)を読む。 ひとくち法話ということであった。何か特定の人物に偏っているようにも感じた。 「偽と言う字を分解すると人の為になる」誰々のためというのは、ウソということだ。■人財流出 日経ビジネス…