2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

荒島岳

■荒島岳 お気に入りさんのサムくんさんとともみんさんの3人で福井県の百名山、荒島岳に登ってきました。たくさんの人が登っていました。 私は、例によって痙攣のアクシデントがあり、サムくんさんにリュックを持ってもらい下山しました。 帰宅後家人に話す…

期間限定

■期間限定 忙しいいつもの土曜日になった。家人は早出勤務のため、7時過ぎに送って行く。試験勉強をしなければならず、模擬試験を車に積んでおく。気休めにしかならない。図書館、買物、家事(灯油をポリからタンクに移す作業)、子供たちの食事の準備とめ…

介護で失職

■「金属が語る日本史」(斎藤 努著、吉川弘文館、2012年)を読む。 仕事に関係することもあり手に採った。 「五円玉は黄銅(銅―亜鉛)、10円玉は青銅(銅―すずー亜鉛)、50円玉・100円玉は白銅(銅―ニッケル)、500円玉はニッケル黄銅(銅―亜…

65歳への定年延長

■「100歳まで安心して暮らす生活設計」(鈴木暁子・藤村紀美子著、実業之日本社、2013年)を読む。 「100歳を超える人口は年々増加しており、2012年には5万人を超えました。」 「100歳まで見ておくと安心です」 これは驚いた、自分のは1…

3年で辞める外国人

■「マネーロンダリング・ビジネス」(志摩 峻著、ダイヤモンド社、2009年)を読む。 417ページの長編であった。わくわく、どきどきと面白かった。やはりこの位のボリュームがないと味わえないのか。かなり専門的な記述もあり著者の体験がモチーフにな…

生きがい

■「abさんご」(黒田夏子著、文藝春秋、2013年)を読む。 芥川賞受賞作である。75歳で作家デビューということに魅かれた。薄いのもいい。 しかし、横書きであることと、読みにくい。難しい漢字の多い本も閉口だが、この本はやたらとひらがながつづく…

登山客殺害

■「死んでも負けない」(古処誠二著、双葉社、2012年)を読む。 これは面白かった。ビルマ戦線から戻った祖父と孫を中心とした話しである。 「戦い慣れた兵隊ほど戦闘時には口をつぐんでいる」 「塩ラーメンが好きな人は努力家だって」「とんこつが好き…

冗談

■冗談 今日も家族サービスである。最近、運動不足気味である。お腹が空かない。結局、今日は昼抜きであったが、なんともない。 さて、通勤用の靴を買わなければならない。登山靴の方が丈夫で長持ちなので専門店に行く。まるで、冗談のような価格が付いている…

登山靴

■登山靴 山歩きを始めたころに買った登山靴も靴底が丸くなり危険と言われたのを機に通勤用に下した。ゴアテックス製であり防水加工が施されている。先日雨であったが、この靴を履いて行ったところずぶ濡れになった。靴底が減りに減ってスポンジ質が現れ吸い…

クマ被害

■「頼むからほっといてくれ」(桂 望実著、幻冬舎、2012年)を読む。 登場人物名の章ごとに、完結しているように思え、前後の関連がなかなか分からずに読み進む。まもなく、同じ登場人物名の章が出てくる。年代が違う。10歳から40歳代までを綴ってい…

65歳定年

■「六十歳からもっと楽しんで生きる」(佐橋慶女著、海竜社、2002年)を読む。 「一日一読」 「水はいくら飲んでもよい二日間断食を毎月、満月の日にしています」 「定年にはいくつかの別れがありますが、それは新しい人生との出会いがいくつも待ってい…

日本の貧困

■「しがみつかない生き方」(香山リカ著、幻冬舎、2009年)を読む。 これは過去に読んでいる。しかし、覚えているところは少なく忘れている方が多かった。 「戦時下でもないのに、ごく当たり前の幸せが欲しいと言う、そんな望みも叶えられない社会が、有…

使い捨て社会

■「夢の時間」(森田芳光著、角川書店、2012年)を読む。 先ごろ亡くなられた映画監督である。何作品か観ていると思う。 「ともかく一本の映画を世に出そう、それが自分の履歴書何だ〜」 「うまく行ったときこそ恐ろしく、しくじっている時こそ奇妙な光…

65歳定年制

■「五・七・五交友録」(和田 誠著、白水社、2011年)を読む。 俳句の本である。しかし、この本は句会に参加されていた友人、女優や有名人達との思い出を綴ってあり、面白かった。それにしても、幅広い交友である。有名人達の意外な素顔が表れていたり、…

呉羽山

■呉羽山 今日は、家人が出勤で子供も検定試験があるので、タクシー代わりのいつもの休日になった。試験が終わるまで2時間ほど時間ができた。雨は降らない。さて、と、しばらくなやんだ後、富山の百山にも選定された呉羽山に行くことにした。尾根沿いは縦走…

恵みの雨

■恵みの雨 今日は、奈良県にある八経ヶ岳登山を計画していた。この方面の高速バスは初日で予約が売り切れるというので1ヶ月前に予約が終わっていた。天候は雨である。しかも、雷雨。予約していると無駄になるのでどうしても無理をしてしまう。自分は雨で登…

保険解約

■「岳」(石塚真一著、小学館、2012年)を読む。 マンガである。買ったのは生まれて初めてではなかろうか。18巻で最終回である。このまんが単行本でフェリオの紀伊国屋にあり、第一巻目が身本として読めるようになっていたので全部立ち読みしたところ…

定年延長の心理学

■「金銭のはなし」(西部 邁著、NTT出版、2012年)を読む。 テレビに出ているのを見かけたことはあるが本を読むのは初めてである。幼少のころから今にいたるまで、お金にまつわることが書いてある。英語のカタカナ表記が多く、かっこ書きで日本語の訳…

いつまで働きたいですか

■「自分整理のすすめ」(阿部絢子著、中経出版、2013年)を読む。 5S活動で整理とは、いらないものを捨てることと定義されている。自分整理とは自分を整理することと考えていたものだ。「一人で生きる力を得て最後を悔いないために」というのが著者の…

就活威嚇社会

■「俺たちのコンビニ」(峰月 皓著、メディアワークス文庫、2011年)を読む。 コンビニを舞台にした店長と高校生アルバイトの交流が描かれている。ほろりとなる場面もあり、今忘れ去られていることだなあと想いながら読み進んだ。ハッピーエンドで良かっ…

がんの発症リスク

■「マジメとフマジメの間」(岡本喜八著、ちくま文庫、2011年)を読む。 先ごろ亡くなった映画監督である。自分はあまり映画は見ない方なのでこの人はしらなかったが、作品の中には知っている名前がいくつかあった。過去に発表した文章をまとめてある。…

大日ヶ岳

■大日ヶ岳 いい山であった。傾斜は緩く、かといって飽きさせない。タケの子が最盛期であった。展望台からの風景は、まるで「雨飾山」であった。 下山途中のオープンカー乗車というハプニングもあり、楽しい登山であった。http://tsuenich.web.fc2.com/20130609…

どんな?

■どんな? 最近、帰宅時刻が遅くなり、疲れが溜まっているのか9時半過ぎまで眠っていた。昨日はそんなに遅くは無かったと思うが、知らぬ間に眠ってしまったようだ。電気点けっぱなしであった。 朝から家事である。壊れたベッドの残材の整理、子供の本の整理…

ブラック企業:就活生ご用心

■「お伊勢参り」(鎌田道隆著、中公新書、2013年)を読む。 お伊勢参りを学生たちと長年実践している先生の執筆である。 「目の高さ、徒歩の速さから得られた知見は貴重」 江戸からのルートでは、高野山、善光寺など名所を回っている。 おかげまいりとは…

富士山入山料

■富士山入山料 世界遺産に登録が確実の富士山に対して、入山料が検討されていた。目的は、入山者の抑制であるとのことである。7千円なら現在と同じ30万人ほどに収まるという試算も示されているようだ。 確かにあの混雑は異様である。少し歩いては立ち止ま…

公益通報者保護法

■「一生、薬がいらない体のつくり方」(岡本 裕著、知的生き方文庫、2012年)を読む。 家人は医療系であるが、よっぽどのことが無い限り薬は飲まず、ウンウンと唸っている。 タイトルから中身を想像したが、薬は毒ということに多くを割いていた。 「薬や…

富山百名山

■富山百名山 県山岳会を中心にしてようやく決まったようだ。さて、自分が登った山はどれくらいあるだろうと数えて見ると27座であった。27座もか、27座しかかはどうでもいい。 記事の中で驚いたことが2つある。 一つは「山ガール」を呼び込みたいとい…

ランニングとウォーキング

■「高木仁三郎セレクション」(佐高 信・中里英章編、岩浪書店、2012年)を読む。 もう亡くなられた方だが、生前の著作物をセレクトしてある。その先見性には舌を巻いた。原子力研究者であったが、その危険性を早くから指摘していた。著者の若かりしころ…

万波高原

■万波高原 山菜バーベキューイベントに参加した。山の達人たちの豊富な知識と振るまいに大いに刺激を受けた。 http://tsuenich.web.fc2.com/20130602blog.html

DIY

■DIY 天気がいい。体調が思わしくない。今日は山王祭りでもあり、図書館から予約本の連絡も届いており、出掛けなければならない。また、昨日子供がベッドを壊してしまい、修理もしなければならない。 9時前に家を出る。自然に車のキーを持っている。これ…