2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

走馬灯71

■走馬灯71 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「名僧の言葉」(編集、リベラル社、2012年)を読む。 「~今この瞬間、あなたにとって一番大切なことを懸命にすることが大事なのです。」 「学ぶとは、まず自分で問題意識を持つこと。」

走馬灯70

■走馬灯70 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「だめじゃこりゃ」(いかりや長介著、新潮社、2001年)を読む。 「負けないコツは、適当なところで逃げることだ。」 「ピックウイック症候群」 「人生には仕事よりももっと大切なことがある」 「何事にも終わ…

走馬灯69

■走馬灯69 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「世界の日本人ジョーク集」(早坂 隆著、中公新書ラクレ、2006年)を読む。 「~人種や民族によってその行動の差異を比較し、それを笑いのモチーフにするものを“エスニックジョーク”と呼ぶ。」 「死にたいのな…

走馬灯68

■走馬灯68 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「心に残るとっておきの話」(潮文社編集部編。潮文社、1993年)を読む。 「~“人生ただただ努力あるのみ、自分の運命は自分で切り開いていくべきで、頼れるものは自分しかいないのだ”という傲慢な人生観を~」 「…

走馬灯67

■走馬灯67 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「脳は語らず」(渡辺淳一著、新潮文庫、1991年)を読む。 「いまどき、開業医で良心的な病院なんてありませんよ」 「だが嘘だけは決して書いてはいけない。」 「現代医学への不信は予想以上に強いようである。…

走馬灯66

■走馬灯66 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「生きることば」(瀬戸内寂聴著、光文社、2001年)を読む。(その1) 「あんまりつまらないし、辛いからいっそ死んでしまおうと思っても、定命の尽きていないうちは、死ねないのです。」 「人間は生まれた時…

走馬灯65

■走馬灯65 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「目で見るものと心で見るもの」(谷川俊太郎他、草思社、1999年)を読む。(その3) 「バリ島には“何もしてはいけない日”というのがあります。」 「江戸時代は、徒歩で行けるところへしか行かなかったから。…

走馬灯64

■走馬灯64 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「目で見るものと心で見るもの」(谷川俊太郎他、草思社、1999年)を読む。(その2) 「よい人生を生きることである。人生の意味と無意味を、自ら納得して生きる人生のことである。」 「じっさい、“考える”と…

走馬灯63

■走馬灯63 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「目で見るものと心で見るもの」(谷川俊太郎他、草思社、1999年)を読む。(その1) 「~便利、快適、新しい~もはやこの速度に対応できないというのが私たちの正直な感想~」 「~目に見える検査値が正常値…

走馬灯62

■走馬灯62 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「老いない技術」(林 泰史著、祥伝社、2008年)を読む。(その2) 「この場合、気道を広げるための口すぼめ呼吸や呼吸を楽にするための腹式呼吸など~」 「呼吸器の働きを増には全身の体力向上が欠かせないの…

走馬灯61

■走馬灯61 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「老いない技術」(林 泰史著、祥伝社、2008年)を読む。(その1) 「~低酸素下ではその虫の老化が3倍も遅れ、長命を保てたといえます。」 「~あまりにも活発に運動している人はがんにかかる人が多いなど体…

走馬灯60

■走馬灯60 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「仁術先生」(渡辺淳一著、集英社文庫、2014年)を読む。 「~彼の論文のすべてに自分の名前を頭につけ~」 「名誉はすべて教授に吸いとられるというわけである。」 「~そのためなまじっか早く治って退院など…

走馬灯59

■走馬灯59 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「顔の無い神々」(井沢元彦著、角川春樹事務所、1997年)を読む。 「希望を持つのが、あなたの仕事。」 「日本は中国と国交回復しただろう?それで台湾とは国交を断たざるを得なかったんだ」 「徳をもって怨み…

走馬灯58

■走馬灯58 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「こころの処方箋」(河合隼雄著、新潮社、1992年)を読む。(その2) 「自立ということを依存と反対である、と単純に考え、依存をなくしてゆくことによって自立を達成しようとするのは、間違ったやり方である。」…

走馬灯57

■走馬灯57 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「こころの処方箋」(河合隼雄著、新潮社、1992年)を読む。(その1) 「100%正しい忠告はまず役に立たない」 「~考えてみると人生に“同じこと”などあるはずがないのだ。」 「~人生というものは、それほど楽…

走馬灯56

■走馬灯56 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「すっぴん素顔のこのまんま」(渡辺一枝著、KKベストセラーズ、1996年)を読む。 「もう充分堪能してきた日々を思い出すよりも、これからのことを思う方がずっと楽しいことだからです。」 「~家に居る限りは…

走馬灯55

■走馬灯55 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「あの世 この世」(瀬戸内寂聴・玄侑宗久著、新潮文庫、2020年)を読む。(その2) 「ただ、読めない、書けないっていうことが突然つらくなってね~」 「でも坐禅しないでも瞑想というのはあり得ると思います…

走馬灯54

■走馬灯54 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「あの世 この世」(瀬戸内寂聴・玄侑宗久著、新潮文庫、2020年)を読む。(その1) 「陽の基本的性格は“動きまわること”。」 「それからお金持ちほどケチで、貧しい人ほど布施の心がある~」 「人が死んだら…

走馬灯53

■走馬灯53 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「一分間だけ」(原田マヤ著、宝島社、2009年)を読む。 「名前がある限り、誰かに呼んでもらえるだろう。」 「あくせくするよりも、自然で」 「命がいつ尽きるかなんて、誰にもわからないんだ」 「どれだけ濃…

走馬灯52

■走馬灯52 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「人生の四季に生きる」(日野原重明著、岩波書店、1987年)を読む。(その3) 「老いてなお人間が創造的に生きるということ、そして、どのように死ぬかということを~」 「老齢は我々を不意に捉える」 「人生…

走馬灯51

■走馬灯51 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「人生の四季に生きる」(日野原重明著、岩波書店、1987年)を読む。(その2) 「ヒルティは、人間が健康に生きるためにはどうしても仕事をしなくてはならないことを強調しております。」 「人間の幸福は~む…

走馬灯50

■走馬灯50 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「人生の四季に生きる」(日野原重明著、岩波書店、1987年)を読む。(その1) 「自分が歳をとったということを実感する時期は、誰にも予測しがたいものです。」 「世の中には悩みや苦しみがあるのに、無感動…

走馬灯49

■走馬灯49 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「義理と人情」(みのもんた著、幻冬舎新書、2007年)を読む。(その2) 「見返りを期待しないことこそが、“粋”というものです。」 「たとえ酒の席でも、一度した約束は絶対守る。」 「新興金持ちの人には、“…

走馬灯48

■走馬灯48 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「義理と人情」(みのもんた著、幻冬舎新書、2007年)を読む。(その1) 「失敗して、失敗して、ようやく仕事の本質がわかってきたころは、老境の域に達している~」 「~だれかが僕を望んでくれて、必要とし…

走馬灯47

■走馬灯47 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「定年ゴジラ」(重松 清著、講談社文庫、2001年)を持つ。(その2) 「自分の陰で誰かが悔やんでるっていうことを絶対に忘れるな。」 「~空咳を繰り返す。」 「~いつも正露丸が一瓶入っていた。」 「わかん…

走馬灯46

■走馬灯46 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「定年ゴジラ」(重松 清著、講談社文庫、2001年)を持つ。(その1) 「ふだんからなにかと父親を疎んじる娘の~」 「~一人ずつ、切れ目なく、“老人”になっていくのだ。」 「一日二十四時間がこんなにも長い…

走馬灯45

■走馬灯45 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「“新老人”を生きる」(日野原重明著、光文社、2001年)を読む。(その4) 「十分に終わりのことを考えよ。まず最初に終わりを考慮せよ」 「日本には“老いる”というすばらしい言葉があるのに~」 「知識は誇る。知…

走馬灯44

■走馬灯44 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「“新老人”を生きる」(日野原重明著、光文社、2001年)を読む。(その3) 「~子どもを駄目にする一番簡単な方法は、欲しい物を何でも与えることだ~」 「文明には限界があるということ、贅沢にも限度があるとい…

走馬灯43

■走馬灯43 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「“新老人”を生きる」(日野原重明著、光文社、2001年)を読む。(その2) 「彼は死を立派に受容し、有限の生を乗り越えて生きたといえましょう。」 「死して滅びざる者は寿」 「自分はこの世に生まれてきて良かっ…

走馬灯42

■走馬灯42 ぜんちの人生は幸せでした。 ■「“新老人”を生きる」(日野原重明著、光文社、2001年)を読む。(その1) 「“老”とは、漢字の国中国では、尊敬される知恵者という意味をもつ文字です。」 「生きることではなく、よく生きることをこそ、何よりも大…