2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

パソコン故障

■パソコン故障 書斎で使っているノートパソコンが故障して、バックアップも取らないまま○マダ電気へ持っていかれた。2週間ほどかかるとのこと。急きょもう一台のパソコンで入力している。こっちはメールの設定をしていない。(2箇所で設定すると早く見たほ…

こっくりさん

■「人間の絆」(W・サマセット・モーム著 世界文学全集、若出書房、昭和43年)を読む。 文学全集は一巻に複数の作品が収めてあるのが多いと思うが、この作品は1巻全てであった。長い話である。文学全集として残る作品は、多くの長い歴史のフィルターに掛…

大品山

◆大品山 冬山登山の第一座目として大品山を狙ったが、2回目でやっと登頂できた。 今回反省すべきはカンジキの調整をしていかなかったことである。 自業自得である。 後2座を狙いたかったが、春山になってしまった。来年は冬山3座登頂を実行するぞ。(生き…

SKB48

■「『自然療法』シンプル生活」(東城百合子著、三笠書房、2010年)を読む。 ここに書かれてあることは、全て真実であると思った。癌が治ったなどいくつもの事例があった。つくづく今の生活は間違っていると思っていたところで良い本に出会った。草で病…

少し頑張って書いた

■「ふるさとのなりわい物語」(遠藤直孝著、水山産業、2010年)を読む。 自分は半世紀以上も生きているが、地元の産業の生い立ちについて、初めて知ることが多かった。この意味において、この本は、著者の言う「なりわい」を風化させてはならないという…

無題

■「暮らし上手の節約術」(安リッチ向上委員会編、グラフ社、2010年)を読む。 予約して3カ月かかって届いた。一か月を家族4人で2万で納める方法など参考になるものが沢山詰め込まれていた。料理をする時期になったら思い出すだろう。■無題 帰宅した…

霜柱

■「ぼくたちの品格」(佐伯邦夫著、桂書房、2010年)を読む。 最初は、登山関係のエッセイを期待していたが、少なかった。しかし、学校の先生らしく全体に面白かった。やはり地元の地名や方言が出てくると身近に感じる。■霜柱 朝は冷える。残雪の上を歩…

読書

■「楽しい読書生活」(渡辺昇一著、ビジネス社、2008年)を読む。 この著者の本は、10冊以上は読んでいると思っている。特に、学生時代に読んだ「知的生活の方法」は自分の人生に大きな影響を与え続けている。この本の中に引用されている本もほとんど…

朝の月

■朝の月 日々感動したことをしたためようと、つれづれなるままに日暮らしパソコンに向かいているが、そう簡単に感動があるはずもない。ついつい、つまらない話題で失笑を買っているのが実情だろう。 今朝、太陽が昇る前の立山連邦は青かった。稜線がはっきり…

スプーン

■スプーン 昨日から体調が思わしくなく山行は中止した。6時に目覚め新聞をちょっと見て二度寝をする。9時過ぎに起きる。大分良くなった。外は最高の天気である。こんな日は良い眺望が得られるのにと思っていたら、予約本が届いていることを思い出し駅前の…

ひろう

■「ツチヤの貧格」(土屋賢二著、文藝春秋、2009年)を読む。 まず、品格としないタイトルがいい。最初から笑いが止まらなかった。こんなバカバカしい本もいいな。正直なところ哲学者が好きになった。なんか自分と同類の臭いがする。 何回声を出して笑い…

温かい風が吹いた

■「少々オカシクないですか?」(富田和彦著、鉄人社、2008年)を読む。 著者の視点は評価できる。自分も同じようなことを考えている時がある。しかし、ここまで取材しようとは思わない。フリーライターの強みか。終身刑はなぜ無いかなど、何項目か溜飲…

チラシ

■「日本人と『死の準備』」(山折哲雄著、角川SSC新書、2009年)を読む。 この人の本は何冊か読んでいる。選ぶときに著者を見ているのではないが偶然である。どの章も考えさせられた。葬式は不要と考えていたがこの本を読んでいくと、少し考えが違っ…

徒歩の風景

■「独学の精神」(前田英樹著、ちくま新書、2009年)を読む。 「ほんとうに大事なことは、何一つ教えることができない。」という言葉は名言である。 この本は、まじめに面白い内容であった。「人が口を揃えていうことは、ろくでもないことを知るべきであ…

三寒四温

■「現代会計入門」(伊藤邦雄著、日本経済新聞出版社、2010年)を読む。 会計の本を読むと飽きがこない。このわくわく感は何だろうか。自分に向いているということなのか。自分と会計の始まりは、おそらく20代のころ、『ビッグエイト』という本が最初…

ダイニング

■朝起きて外を見ると新雪が5cm以上積もっている。これでは、山は倍以上だろう。山行きは中止にして良かった。しかし、急に予定がないのも不自然である。こんな日は体育館にでも行ってランニングでもするかとも思ったが、急にやると体に良くないので巣ごも…

サイレントクレーマー

■今日は時間があったので、集中して読書をしようと「ドーナツ氏」へ行った。 ドーナツが好きな訳ではないむしろ肥満に大敵である。コーヒーが好きな訳でもない。昔は薬として考えられていたが、あまり飲みすぎると吐き気をもよおす。いままで、コーヒーのお…

すごい時代

■防犯カメラ ニュースを見ていたら防犯カメラで犯人が逮捕されたと報じていた。以前何かの本で、プライバシーが無くなっていると書いてあったが、すごい時代になったものだ。■よしだたくろう ユーチューブで昔のフォークソングを毎日聞きながら本を読んでい…

寒さが違う

■立春を過ぎたというのに今日の冷たさは格別だ。手袋をしていても指先までこおりそうな気温だ。また、週末にかけて雪が降る予報になっている。こんな日は温かいものを食べて早めに眠るのがいい。最近、特に起きておられない。本もなかなか読めていない。眠い…

三浦氏

■「75歳のエベレスト」(三浦雄一郎著、日経プレミアムシリーズ、2008年)を読む。 上市町の講演は歩いて聞きに行った。生の肉声のためか感動したのを思い出した。 「人間、初めに夢ありき」は、いい言葉だ。子供とのころの話、101歳まで生きられた…

多忙な日

■7日に更新したプログが表示されておらず、リカバリーを掛けたら出てきた。そのため、8日に2エントリーになった。■多忙な日 もうそろそろ帰宅しようと思っているところに自宅から帰れコールが入った。子供の習い事の日が今日に変更になったとのこと。家人…

併読

■併読 本が読み終わらない。600ページ以上の本を読んでいるので2週間以上かかっている。その間に新書など短い本を読んでいるのだが、厚い本が2冊になると場所も食ってしまう。一番の問題は、今週末の返却期限である。延長することになるだろうなあ。

ラーメンの記

■剣岳 点の記でいちばん印象に残ったコピーは、「名誉でも、利でもなく ただ地図を作るために山へ登った男たちの記録である」(少し忘れて不確か)である。これにちなんで、「車でもなく 電車でもなく ただラーメンを食べるためめだけに 歩いていった男の記…

通信費

■「閑人先生」(高村 薫著、朝日文庫、2010年)を読む。 最初タイトルを「ひまじん〜」と思い手に取った。「かんじんせんせい」軽いエッセイもので読みやすい。であった。雑誌に連載された内容をまとめたものであった。その時々の時事問題を中心に小気味…

百度

■百度 水が沸騰する温度ではない。中国の検索エンジンのひとつである。試しに自分のホームページである「ぜんちのへや」で検索してみると出てきてくれた。このツールは使いやすい。一度試しただけでその良さが分かった。百度ならなおさらだろう。■体調不良 …

ザック

■2月の寒さは違うようだ。朝通勤途中、手袋ごしの指先が異常に冷たい。歩道は凍結している。雪のない部分は濡れていたところが氷になっており、コケにかかることしばし。その点雪道はいい。雪のある凍った道を踏みしめると「ザック、ザック」と小気味良い音…

あしたのジョー

■「気持ちがホッとする禅のことば」(酒井大岳著、静山社文庫、2010年)を読む。 このような本を読むと、つくづく自分は小さいなあと思う。山が好きな人は「情愛」が細やかとのこと。おびただしい経典からの抜粋が多く、すごい人だと思う。温かい話がい…

ガム

■「生涯現役」(吉本隆明著、洋泉社、2006年)を読む。 沢山の項目ごとに著者の考えが貫かれていた。驚いたのは、これらの話は著者が書いたのではなくインタビューによって作り上げられたということだ。だいぶ構成はしていると思うが、ここまで理路整然…