2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

一次選考通らず

■「人はお金をつかわずにはいられない」(久間十義・朝倉かすみ・山崎ナオコーラ・星野智幸・平田俊子著、日本経済新聞社、2011年)を読む。 サラ金の話は面白かった。確かに、こう考えるのが自然であろう。 この話は、経済新聞の電子版に連載された内容…

言葉

■経済雑誌のメルマガが毎日届いている。少し見て消しているが、「自分を元気づける言葉」というのがあり見てみた。20あったが、少し写してみると; ①なるようになる ②まあいいか、気にしない ③人は人、自分は自分 ④時間が解決してくれる 以下、略 面白かっ…

悪寒

■足の裏に水ぶくれが出来ている。足の皮が厚いので潰せない。歩くときにびっこを引くようになる。帰宅後、何か調子が悪い。夕飯も残した。風呂に入るため着替えたら、悪寒が走った。すぐ湯船に飛び込んだが治まらず、歯が「カチカチカチカチ・・・・」と自分…

節約

■昨日の筋肉痛の余韻が冷めきらず、今日はゆっくり過ごすことにした。しかし、朝からせわしない。家人を大学まで送り届ける。子供たちの昼食の準備、無くした三脚の購入にガソリンと灯油の給油。これだけで、昼近くになる。ガソリンが140円と高い。円高な…

医王山(福光ルート)下見

■8時間、雪の中、久々に足が悲鳴を上げた。http://tsuenich.web.fc2.com/20111126blog.html

寒っ!

■てぶくろが出て来た。なんと4組。無くなったと思って買っていたら別の場所に固めて置いてあったらしい。通勤用は薄手ので大丈夫である。雪が降ってきたら、スキー用に変更しよう。山は雪である。アルペンルートも2日間運休とのこと。本を読む元気もなく、…

少し疲れが・・・

■「それでも彼女は歩きつづける」(大島真寿美著、小学館、2011年)を読む。 一人の女流映画監督が外国の賞をもらったことをきっかけとして、周りの人の日常が綴ってある。女流監督のことは各章に断片的にでてくるという設定である。タイトルで選んでし…

コミュニティ

■市民塾というコミュニティでは、「たまには山に登ろう会」というサークルに所属している。先週、山の納会があった時に、知ったのが「趣味人」というコミュニティーである。ちょっと覗いてみたく、登録した。全国的なコミュニティでびっくりした。その中の、…

山容

■「般若心経の科学」(天外伺朗著、祥伝社黄金文庫、2011年)を読む。 般若心経はお遍路で使うのでいずれ覚えなければならないと思っていた。百均でお教を買って来て、お寺のHPからの音声で息継ぎする場所に印を付けたまでは良かったが、何せ意味が分…

てぶくろ

■「山本さんのいいつけ」(山口 瞳著、河出書房新社、2011年)を読む。 新しい本であるが、内容はかなり古い連載をまとめてある。戦後の話などは付いていけない。一話一話が短く、軽い感じで読めるのでいい。タイトルの山本さんは、夏彦さんのことだと勝…

山仲間との納会とバドミントン

■19日は、芦峅寺、結の小舎で山仲間達の納会があり、呼んでもらえたので参加した。皆さん、すごい人ばかりである。 http://tsuenich.web.fc2.com/20111119blog.html■20日は、バドミントンの練習の約束があり、体育館に行った。 30年ぶり位になろうか、…

山が大きく見えた

■「パニックマン」(高尾 淳著、新潮社、2009年)を読む。 自分も40代後半で病んだようだ。ようだというのは、訳が分からなかったからだ。当時、男性の更年期障害と判断していたようだ。山へ行くようになって自然に治ったようだ。 この著者が書いてい…

腰痛

■「老年の価値」(ヘルマン・ヘッセ、朝日出版社、2008年)を読む。 読み始めてすぐ引き込まれるような文章に没頭した。翻訳が上手なのかもしれない。写真が多く、文字だけの内容を補完してくれた。 ヘッセも山が好きでだいぶ山々を歩いていたことが分か…

立山連邦

■昼ごろ、早月尾根を中心に立山連邦がくっきりと見えた。山の頂は白く輝いている。ことしは、11月の雄山は断念した。でも、低山の雪山には行きたいと思う。あの、静かな山歩きに勝るものはない。 最近の悩みは、本を読む時間がないということである。それ…

なめこ鍋

■「蟹工船」(小林多喜二著、金曜日、2008年)を読む。 映画にもなったが見ていない。青空文庫でも読んだが、現代かな遣いになっていなかったので良く分からなかった。そこで、遅ればせながら現代文で読むことにした。 1920年代の話であった。今でい…

残業

■残業 月曜日から大忙しだった。来客対応の準備、来客対応、会議資料準備、夜の打ちあわせで職場を出たのが21時を回っていた。若いころは、このくらい平気だったが、寄る歳並みには勝てない。もう、くたくたである。でも1時間だけでも本を読もうと思って…

国際森林年

■国際森林年 「県民参加の森づくりフォーラム」が開催された。山歩きをしている者として森や木には関心がある。森林整備ボランティア登録をしているため、連絡やメールが入ってくる。県知事も積極的に発言されており、意義深いものがあった。テレビカメラも…

負釣山

■負釣山 前日に大雨が降っており、当日晴れるにしても登山道の状況は悪いだろうと思い。ヌカルミを想定してスパッツを持って行くことにした。しかし、見当たらない。時間が来てしまった。電車で行くのは自分だけである。家を出る時はどんよりとした曇り空で…

■「ウォーキング」(ヘンリー・D・ソロー著、春風社、2005年)を読む。 おなじみ「森の生活」の著者で2冊目である。散歩について書かれた本かと思ったら少し違うようだ。ソロー独特の言い回しは懐かしかった。エッセイである。■雨 久しぶりの雨らしい…

家人ダウン

■「『生きづらさ』を超える哲学」(岡田尊司著、PHP新書、2011年)を読む。 いくつもの話が連続しており、退屈させない。ヘルマンヘッセの幼少のことは初めて知った。ショーペンハウエルのとこで「自分の心に逆らう人生を生きることが、何を意味する…

疲労

■疲労 今日は大事なお客様が来社されるということで、朝から大忙しであった。帰宅し夕飯をすませたのが20時前、それから23時まで熟睡をして、さっき目覚めた。さすがに来客対応の連ちゃんは疲れたようだ。 今からどうするか。当然、眠るのみである。本が…

知らないヤツが悪いのか

■知らないヤツが悪いのか 自宅のボイラーの横に付いているバルブから水が勢いよくでた。5年以上前から時々見ている。 「そういうものなのか」と、「役せん夫」は気にもしない。 今にして思えば、数年前から水道料金が急に倍近くになっていたことを思い出す…

寒い!

■「定年で男は終わりなのか」(諸井 薫著、主婦の友社、1999年)を読む。 毎章、含蓄のある言葉で面白い。この人の本も数冊読んでいる。中でも「去る者は日々に疎し」は、共感した。この世は「何をくよくよ川端柳」である。 しかし、この歳の話題という…

文学セミナー

■文学セミナー 休みにも関わらず5時には目が覚める。山行きの習慣だろう。外の雨脚は締め切った二重サッシ越しにもひどいと分かってしまう。小一時間ほどいつもの創作を行い。家の用事をする。SMAPのコンサートが当たったというので、子供の友達の分を…

水いらず

■水入らず 長期予報では雨ではなかったので、上高地散策を予定していた。昨日も早めに眠って5時には目が覚めた。しかし、頭痛がする。天気予防は午後から雨を指している。やめよう、と決心するまで早かった。あまり執着が無くなったようだ。 朝家族で上袋に…

無題

■無題 帰ってから今の時刻(22:00)まで寝てしまった。もう一度眠ることにしたい。アクセスカウンターが先月より少し増えており、何か書かなければと思うが、睡魔には勝てない。

旅番組

■「錆びない生き方」(坂東眞理子著、講談社、2010年)を読む。 至極まともな内容であった。中でもリバースコーチというのが印象に残った。若い人との付き合いは大事である。■旅番組 テレビは音なしで付けている。見ているというと不自然なので目に入る…

眠って、しまった

■「沈黙の春」(レイチェル・カールソン著、新潮社、2001年)を読む。 確かこの本は環境問題のきっかけになったと記憶している。やっと読む機会に恵まれた。化学科専攻なのでここに挙げてある有機物のほとんどはその構造式まで分かってしまい、何とも言…

夜の飛行機

■「西行 求道の境涯」(佐竹温知著、春秋社、2010年)を読む。 最近読んだ本に多く引用してあった。断片的には知っているが、一度きちんと読もうと思っていた。名前しかしらなかったが、この本に紹介されている短歌を通して、どういう心の人かが分かる様…