2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

オトナの会社

■「青春ぱんだバンド」(滝上 耕著、小学館、2012年)を読む。 本を選ぶときはほとんどタイトルである。しかし、この本は著者名で選んだ。青春時代を彷彿させる内容であった。昔、ギターを鳴らし、コピーが出来なかったのでオリジナルでやっていたことを…

パワハラ

■「定年後の勉強法」(和田秀樹著、ちくま新書、2012年)を読む。 出だしから過激である。「勉強しないと早死にする」という。この歳になってハウツー物を読むのは自分自身が固まっていない証拠だと、何かの本に書いてあったことを思い出した。しかし、…

パチンコ人口激減

■「山行」(槇 有恒著、中公文庫、2012年)を読む。 これは「やまゆき」と呼びたくなるが、「さんこう」と呼ぶのが正しい。 復刻版である。著者は大正時代に活躍した人であった。いきなり海外の山行話から始まっているが、住んでおられたようだ。外国の…

必要な人材

■「老いを生き抜く」(森本哲郎著、NTT出版、2012年)を読む。 いくつの示唆に富んだ言葉がちりばめられていた。それを書こうとすると長くなるので自分の記憶にとどめておくことにする。数日前、一休さんの本を読んだが、そこには道元の「正法眼蔵」…

忘却の彼方

■忘却の彼方 昨日の道間違いで精神的に動揺が走っているのだろうか。 集中力が弱くなり忘れることが多くなった。 忘れるというのは、本人が忘れていると意識できないところにその本質があるように思う。 今朝出勤時に「家のカギが無い!」が発端であった。家…

南保富士

■南保富士http://tsuenich.web.fc2.com/20121125blog.html

東京ラーメンショウ

■東京ラーメンショウ 今日はいい天気であったが、なんか疲れが残っており休息日にした。本でもと思っているがなかなか読み終えず延長した。昼は東京ラーメンショウで一番販売数が多かった「しろえび塩ラーメン」を食べた。濃厚な海老の味が際立っており良か…

留守番

■「一日」(西村賢太著、文藝春秋、2012年)を読む。 この作家はテレビで見て知っていた。芥川賞をもらった人である。こんな文章を書くのかと思う。自分より若い。美人の女性作家と同じ時の受賞だったのであまり騒がれなかったような気がしている。面白…

ロコモ

■ロコモ 新聞からの抜粋である。 骨や関節、筋肉など運動器の衰えや障害で介護が必要な状態、または必要になる可能性の高い状態をロコモティブシンドローム(運動器症候群、ロコモ)と呼ぶ。該当者が多く「新しい国民病」とも言われるこの状態にならないため…

脂肪税

■中流が消える 日経マネーからの抜粋である。 「お金のない期間が死ぬまで続く」 中流から下流へと落ちていく。平均的なサラリーマンがそんな感覚を持ち始めている。 「私は、もはや下流に近い」とため息をつくのは、会社員の鈴木博之さん(仮名、56歳)。リ…

サバイバル術

■「絶対に死なない」(加藤幸彦著、講談社、2005年)を読む。 すごいの一言であった。印象に残った文を書きとめることにする。 「登山のルールはたった一つである。それは、『山で死んではならない』ということだ。」 「『危険』と『困難』を識別する能…

日本の会社員の現状

■日本の会社員の現状 電機業界は凋落の一途をたどり、コスト削減、人員削減など大規模なリストラが断行されている。希望退職募集などという言葉を使われているが、その実態は悲惨なようである。以下は、11月15日付の「週刊東洋経済」からの記事の抜粋である…

大辻山(忘年会)

■大辻山(忘年会) 17日、18日と加入しているコミュの忘年会に参加した。 山の忘年会は、居酒屋ではなく登山とセットである。 この時期にしては初めての完全に雪山であった。職場関係もジョイントしようとしていたが、こっちは中止で正解であった。http:…

技術の進化

■技術の進化 テラまではついて行けるが、フェムト秒には付いていけない。そろそろ、時代から見放される世代になったんだなあ。ある記事からの抜粋である。 「電波と光波の境界領域に位置する0.1THzから10THzの周波数の電磁波はテラヘルツ波と呼ばれる。とこ…

介護問題

■介護問題 あるブログからの抜粋である。 2023年 介護問題だけで「1000万人の労働人口」が日本から消える! 〜迫り来る究極の選択 あなたは会社を捨てますか? それとも大切な家族を捨てますか? 5. 孤独死・孤立死の日常化 「介護の本当の地獄は介護離職で…

冬の稲妻

■冬の稲妻 「♪あなたは いなずまの よ〜に〜」ではないが、昨日からの雷はすごかった。今回のは稲妻が太いように感じた。停電や交通機関への影響も出た。一昨年の夏の雷鳥沢を思い出す。この日は市内のあちこちで道路が冠水した。山は稜線沿いに稲妻が走り、…

警察沙汰

■「良寛 行き生き行に死す」(立松和平著、春秋社、2010年)を読む。 著者は、一昨年亡くなられた。この本は、最後の本である。絶筆である。 良寛さんと言えば、子供と手毬をついている姿が思い浮かぶ。自分が知っている句は『うらを見せ おもてを見せて…

上司に言ってはいけない言葉

■「部下が上司に言ってはいけない言葉」のワースト10 日経ビジネスに面白いのが載っていたので、コピペする。 第1位・「モチベーションが足りません」 第2位・「忙しかったのでやっていません」 第3位・「そもそもこれってやる必要があるのでしょうか」 第4…

雄山(断念)

雄山(断念)http://tsuenich.web.fc2.com/20121111blog.htmlヘタレぜんちは健在であった。今年の冬はトレーニングに充てよう。

優良無花粉スギ「立山 森の輝き」植樹

県の事業に ボランティアとして参加した。 知事とも話をする機会があり、充実した一日であった。http://tsuenich.web.fc2.com/20121110blog.html昼は、近くのラーメン屋さんが半額セールをやっているので、高めのを頼んだ。300円台である。その上、ギョウ…

バーンアウト

■「さあ、地獄へ堕ちよう」(菅原和也著、角川書店、2012年)を読む。 ミステリーでホラーっぽい話。これまで、敬遠していた分野であった。これは、すごかった。SMや殺人サイトなどの話である。馬鹿っぽく振舞っていた少女が人を殺してしまうことがシ…

優秀な中間管理職

■優秀な中間管理職 日経ビジネスからの抜粋である。 「中間管理職がいかにあるべきか。部下は大事かもしれないけど、過度にいい顔をしようとすればどんどん業績は落ちて、結果的に会社が沈没していく。競合している対抗企業が強力であれば、会社の存続そのも…

公用語

■「終末処分」(野坂昭如著、幻戯書房、2012年)を読む。 この人の本は何冊か読んでいるが、あまり記憶にない。この本は文句なく面白かった。円が250円だのと出てくるので、いつの時代だろうか。なぜ今年出版したのか、と思いながら読んでいた。原子…

コーラ

■「黒部奥山見廻り日記」(社 あきら著、郁朋社、2012年)を読む。 山の本である。第一章のタイトルが「槍ヶ岳」というのがうれしかったねえ。 江戸時代の話であったが、自分の知っている場所ばかりなので、楽しかった。埋蔵金の話もまさか内蔵之助平と…

リーダー論

■「ひっ」(戌井昭人著、新潮社、2012年)を読む。 今年の芥川賞候補になった作品である。まず、このタイトルで魅かれた。 タイトルは伯父さんのニックネームであった。文句なく面白かった。自分もこんな小説がかけたらなあと思った。どことなく退廃的で…

貧サイレント

■貧サイレント 今日は主夫の日である。天候は最高である。昨日と反対ならばと恨ましい気分になった。朝から家人の送り、朝食の準備、試験会場への送迎、日用品の買い出し、図書館と多忙を極めるいつもの休日である。11時に一息ついたが、昼食まで昼寝をす…

奥医王山下見

■奥医王山下見 加入しているコミュのイベントに参加した。 この企画、登山に自家用車は使わないところが気に行ったそして自分好みであった。確かに、楽ばかりして頭を使わないとその内退化していくだろう。 しかし、そうすると時間がもったいないだろう、と…

家計の金融行動に関する世論調査

■「ココロ・ファインダ」(相沢沙呼著、光文社、2012年)を読む。 若い女性作家による若者向けのような内容である。カメラがモチーフになっており、今までまったく読んで来なかった分野である。カメラについては門外漢であり、専門用語の意味が分からず…

ACP

■「病気にならない歩き方」(南 和友著、アチーブメント、2012年)を読む。 最初から循環器系のほとんどの病気の解説があり、なんか違ったかと思いながら読み進んだ。歩くことの時間や方法にも触れているが、リハビリ時の運動や手術後の運動などに多くの…